アルピーヌF1、日本GPで大幅アップデート計画
Alpine 『A524』
今季ここまでノーポイントと苦戦のアルピーヌF1が、今週鈴鹿サーキットで行われる日本GPに、大規模なアップデートを計画していることが明らかにされた。
それによればここまで使われたモノコック本体から一新、軽量化を図ると共にエアロダイナミックスにおいてもフロントウィングを全面変更するなど大掛かりなものになるという。
噂では、開幕前に『A524』のモノコックが小さすぎることが発覚。
しかしFIA(国際自動車連盟)の新車クラッシュテストに間に合わせるため暫定シャシーでの参戦を余儀なくされたという。
ちなみに同チームのエステバン・オコンは身長186cmということで、これは角田裕毅の161cmより25cmも大きいことになり、その結果車体重量も10kgは重くなったとのこと。
アップデートが施されれば『A524』は1周あたり0.3秒は短縮されると試算している。
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