荒れた日本GP、フェルスタッペン(レッドブル)制す
4月07日(日)14時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPの決勝レースが全53周で行われた。
レーススタート時の天候は晴れ、気温は22度、路面温度40度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップの2コーナー先でリカルド(RB)とアルボン(ウィリアムズ)が接触して共にクラッシュ、ストップ。
マシン回収とバリア修復のため赤旗中断に。
30分ほどの中断を経てスタンディングスタートでレース再開
42周目、サージェント(ウィリアムズ)がS字でコースアウトしてイエローコーションとなったが自力で復帰。
45周目、サインツ(フェラーリ)がルクレールをオーバーテイクして3位に上がる。
結局トップでチェッカーフラッグを受けたのはフェルスタッペン(レッドブル)で得意のポールTOウィンで自身通算57勝目を記録した。
2位もチームメイトのペレスが入り、レッドブルの1-2フィニッシュ。
3位はレース終盤チームメイトを抜いたサインツ(フェラーリ)、表彰台を獲得して意地をみせた。
以下、ルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、ピアストリ(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデスAMG)、そして角田裕毅(RB)が10位で連続ポイント獲得を果たした。
リタイヤとなったのは周冠宇(ザウバー)、リカルド(RB)、そしてアルボン(ウィリアムズ)の3台となった。
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