5年ぶりの中国GP、路面状況に懸念の声
Shanghai Circuit
新型コロナウイルス騒動の影響で2019年以来の開催となる中国GPだが、カレンダー復帰を前に行われたFIA(国際自動車連盟)の検査で一部路面の改修を指示されていたことがわかった。
それによれはサーキット建設地とされたこの辺りは元々湿地帯であったため、地盤の沈下で路面にギャップが生じているとのこと。
しかし現在のF1マシンはレギュレーションの変更でほぼグランドエフェクトカーとなっていて路面のデコボコには神経質になっているのが実状。
このため上海サーキット側は復活を前に路面の改修を行いバンプを取り除いたとのこと。
改修工事が成功したかは19日(金)行われるフリー走行1回目セッションでの実車走行が待たれるところだ。
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