ノリス(マクラーレン)、大事に至らず
| 固定リンク
Hockenheimring
かつてドイツGPの開催地として定着、しかし2019年を最後にカレンダーから外れているホッケンハイムリンクが、新たな投資家グループ参画による復活への動きをみせている。
これは地元ドイツの『DPA通信』が伝えたもので、それによれば投資家グループは複数の地元企業により構成されていてすでにホッケンハイム市が保有する同サーキットの株式の4分の3を購入することで市議会の承認を得ているとのことだ。
計画ではサーキットだけでなく、現地にホテルなどの関連施設も併設される『モーターワールド』なる一大プロジェクト構想が青写真に載っているそうだ。
ドイツではいまアウディF1の新規参戦もあり、復活への足掛かりとなるF1ブームの再来が期待されている。
| 固定リンク
Image
2021年に初導入、今年4シーズン目を迎えるF1のスプリントレース方式だが、このプロジェクトの牽引者であるステファーノ・ドメニカリ/CEOは、交錯する評価をものともせずさらなるレース数の拡大に意欲をみせている。
それによれば昨シーズンと同じく今年計6戦が予定されているスプリントレースを来季以降順次拡大していこうというもの。
そのためには障害となるシステムの不具合への不満に対し積極的に対応していくと、柔軟な姿勢を強調した。
その一例として挙げられたのが、昨年はマシンに触れることができなかった予選後のパルクフェルメでのマシン保管規則。
今年はタイムスケジュールの変更によりこれが可能とされ現場の評判を上げてみせた。
こうしたことからハミルトン(メルセデスAMG)などスプリントレース擁護派も実際に増えつつある。
| 固定リンク
Ayao Komatsu
ハースF1チームの小松礼雄代表は、アウディF1チームとの長期契約締結に伴い今季限りで同チームからの離脱が決まったニコ・ヒュルケンバーグ(36歳:ドイツ)について「ハースでの貢献に感謝する」と、笑顔をみせている。
「2023年にハースからF1に復帰したヒュルケンバーグはその豊富な経験と技術力により間違いなくチームの戦闘力を引き上げた。
それはチャンピオンシップ・ポイントの獲得、そしてコンストラクターズ・ランキングの上昇という数字に如実に表れている。
彼は素晴らしいチームプレーヤーであり、一緒に仕事をすることがとても楽しい人だった。
これから過ごす新天地においても必ずや成功することをわれわれ全員が願っている」と、エールを贈っている。
今シーズン,ヒュルケンバーグはここまでの5戦で3回の入賞を果たしている。
| 固定リンク
Master Card
今シーズンから旧スクーデリア・アルファタウリのタイトル・スポンサーとして『ビザ』がF1参入を果たしているが、クレジットカード界の最大のライバルである『マスターカード』にも同じ動きが噂に上がっている。
これを伝えたアメリカの『スポーツ・ビジネス』によれば、複数のトップチームと交渉中であるものの有力なのはマクラーレン・レーシングであるとのことだ。
| 固定リンク
Ferrari Duo
フェラーリ・チームのフレデリック・バッサー代表がチーム内バトルの激化を懸念している。
同チームでは早々と現メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン加入が発表されていて、これに伴いまだ2025年以降の去就が確定していなかったカルロス・サインツのフェラーリ離脱が既成の事実になっている。
それでも当初は両者による温和なチームプレーが続いていて関係者をほっとさせたが、オーストラリアGPでサインツが優勝するなど一方的な展開になると雲行きが怪しくなってきたようだ。
チームメイト同士の接触事故が起きていることについて同代表は「この先禍根を残さぬよう成り行きを心配している」として、今後コントロールの必要性を示唆している。
| 固定リンク
Ferrari/HP
24日(水)、噂通りフェラーリ・チームはコンピュータ大手の『HP』(ヒューレット・パッカード)が同チームのタイトル・スポンサーに就くことを正式発表した。
これにより公式チーム名は『スクーデリア・フェラーリ HP』となり、次戦マイアミGP以降同社のロゴが各所に掲出されることになる。
またこのブランド契約はFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)やeスポーツにも適用される。
なお契約の期間や金額は不明だが、状況から考えて相当程度長期で高額になるのは間違いないところ。
| 固定リンク
Ferrari
フェラーリ・チームのタイトル・スポンサーにコンピュータ大手の『HP』(ヒューレット・パッカード)が就くとのニュースが広がっている。
かねてモータースポーツ支援に熱心なHPはかつて2010年代にルノー・チームのタイトル・スポンサーを務めた歴史がある。
なお呈示された金額は相当高額なものと推測されているが、ドライバーの報酬はバジェットキャップ(予算制限)にはカウントされないため、ハミルトン(現メルセデスAMG)を迎え入れるにあたっての懸念はないことになる。
| 固定リンク
Yuki Tsunoda
最後はアクシデントに巻き込まれてのリタイヤとはいえ、決して好調とは言えない週末を送ったレーシング・ブルズの角田裕毅について、同チームのアラン・パーメイン(レーシングディレクター)は「ファクトリーに戻って不調の原因を究明する必要がある」と、中国GPを総括した。
「ここ数戦角田は調子が良かったのでこの結末は予想していなかった。
この週末、残念ながら本来のパフォーマンスを十分に発揮することができたとは言えない。
ファエンツァに戻ってデータを分析し、不調の原因を見つけなければならない。
今回2台とも完走できず、ポイントも獲得できなかったのは残念だが、マイアミGPにはさらに強くなって戻って来る」と、次戦に意欲をみせた。
| 固定リンク
Image
現在、上位10名までに与えられているF1のポイント・システムだが、これを拡大しようとする動きが拡大していることがわかった。
それによれば入賞圏内を上位の5チーム10台が独占する傾向が強まっていて、レースの盛り上がりを欠くだけでなく、下位チームの運営を脅かすまでに至っているのだという。
そうしたことから新たな改定案ではポイントは上位10位から12位までへと拡大、1位から順に25-18-15-12-10-8-6-5-4-3-2-1というポイントとするものだ。
ただ変更するためにはFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)だけでなく、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)やF1チームの過半数の同意が必要となる。
| 固定リンク
Lans Stroll
21日(日)行われた中国GP決勝レースでは数多くのアクシデントか繰り返されたがその一つ、ストロール(アストンマーティン)によるリカルド(レーシング・ブルズ)への追突事故が波紋を呼んでいる。
これはセーフティカー先導中だった27周目、各車の間隔が詰まったところ不用意にブレーキングが遅れたストロールは前方のリカルドの後部にまともに追突。
リカルドは結局リタイヤに追い込まれた。
まるで絵に描いたような追突事故でレーススチュワード(審査委員)は直ちにストロールに非があるとしてペナルティを科したが、本人は「リカルドが突然ブレーキを踏んだ」と被害者面。
さすがにこのお坊ちゃんの言い分にはチーム内からも呆れる声が聞かれたという。
| 固定リンク
Max Verstappen/PP
4月21日(日)15時(日本時間:16時)から上海サーキットを舞台に2024年F1第5戦中国GPの決勝レースが全56周で行われた。
レーススタート時の天候は繰り、気温は19度、路面温度31度、路面はドライコンディションとなっている。
なお20番グリッドのサージェント(ウィリアムズ)はセッティングのへんこうに伴いピットレーンスタートを選択している。
オープニングラップでアロンソが2番手に上がるが6周目に取り返す。
21周目、ボタス(ザウバー)がマシントラブルでストップ、イエローコーションからセーフティカーに。
27周目に再開。
角田裕毅(RB)がマグヌッセン(ハース)に当てられ多重事故に。
セッションは再びセーフティカーに。
33周目に再開。
リカルド(RB)に追突したストロール(アストンマーティン)と上記マグヌッセン(ハース)とセーフティカー中にオーバーテイクしたサージェント(ウィリアムズ)に10秒のタイムペナルティ。
56周を1位で制したのはまたしてもフェルスタッペン(レッドブル)で今季4勝目、自身通算58勝目を記録した。
2位この日の『ドライバー・オブ・ザ・デー』獲得のノリス(マクラーレン)、3位ペレス(レッドブル)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位サインツ(フェラーリ)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ピアストリ(マクラーレン)、8位ハミルトン(メルセデスAMG)、9位ヒュルケンバーグ(ハース)、10位オコン(アルピーヌ)までがポイント獲得。
リタイヤはリカルド&角田裕毅のレーシング・ブルズ勢、そしてボタス(ザウバー)。
| 固定リンク
Lewis Hamilton
土曜日午前に行われたスプリントレースでは素晴らしいドライビングでみごと2位に輝きながら、午後の予選では一転Q1敗退という屈辱に見舞われたルイス・ハミルトン(メルセデス)は、直前に行ったセットアップの変更が不振の原因になったとの見方を示した。
「予選に向けてセットアップを大きく変更したんだ。
場所によってはうまくいった所もあったけれど、14コーナーでは止まることができなかった。
それがすべてさ、話にならないよね。
ラッセルのほうはうまくいっているのだから、僕がセットアップを誤ったとしか言えないだろう」と、7回の王者。
ハミルトンがQ1敗退となるのは実に2年ぶりのことになる。
| 固定リンク
FIA
中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、20日(土)に行われたスプリントレースで、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に危険なドライビングがあったとして10秒加算のタイムペナルティと3点のペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。
それによればアロンソはサインツ(フェラーリ)とのバトルの際、接触事故の原因を作ったと判定されたもの。
しかしアロンソはこのレースをリタイヤしていて実害はないという皮肉な処分となっている。
| 固定リンク
Max Verstappen
4月20日(土)15時(日本時間:16時)から上海サーキットを舞台に2024年F1第5戦中国GPの公式予選が行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は21度、路面温度35度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
ここで最速はフェルスタッペン(レッドブル)。
脱落となったのは周冠宇(ザウバー)、マグヌッセン(ハース)、ハミルトン(メルセデスAMG)、角田裕毅(RB)、そしてイエローコーションの原因を作ったサージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
サインツ(フェラーリ)が最終コーナーの立ち上がりでコースアウト・クラッシュ。
セッションは約7分を残して赤旗中断に。
マシンはフロントウィングを失ったが自力でガレージに戻った。
トップタイムは再びフェルスタッペン。
ここで脱落となったのはストロール(アストンマーティン)、リカルド(RB)、オコン(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)そしてガスリー(アルピーヌ)の5台となった。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
熾烈なタイム争いの結果、ポールポジションは今季開幕から5戦連続の快挙となったフェルスタッペン(レッドブル)。
自身通算37回目となった。
2番手も僚友のペレス(レッドブル)。
以下、アロンソ(アストンマーティン)、ノリス&ピアストリのマクラーレン勢、ルクレール&サインツのフェラーリ勢、ラッセル(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ハース)、そしてボタス(ザウバー)というトップ10になった。
中国GP決勝レースは20日(日)15時(日本時間:16時)から全56周で行われる。
| 固定リンク
Max Verstappen
4月19日(金)11時(日本時間:12時)から上海サーキットを舞台に2024年F1第5戦中国GPのスプリントレースが全19周で行われた。
この結果が日曜日に行われる決勝レースのグリッド等に影響を及ぼすことはない。
スプリントでのポイント配分は上位8名が対象となり、1位から順に8-7-6-5-4-3-2-1の得点となっている。
天候は曇り、レース開始時の気温は20度、路面温度27度、コースはドライコンディションとなっている。
スタートでポールのノリス(マクラーレン)が順位を落とす。
その後4位スタートのフェルスタッペン(レッドブル)が首位に立ち、そのまま優勝。
2位ハミルトン(メルセデスAMG)、3位ペレス(レッドブル)、ルクレール&サインツのフェラーリ勢、ノリス&ピアストリマクラーレン勢、そして8位ラッセル(メルセデス)までが入賞。レーシング・ブルズはリカルド11位、角田裕毅16位、アロンソ(アストンマーティン)はマシントラブルでリタイヤだった。
明日日曜日は15時(日本時間:16時)より56周で本番の決勝レースが行われる。
中国GPスプリントレースの結果はこちら。
中国GPの画像はこちら。
| 固定リンク
Shanghai Circuit
4月19日(金)15時30分(日本時間:16時30分)から上海サーキットを舞台に2024年F1第5戦中国GPのスプリント予選(シュートアウト)が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は曇りから小雨、セッション開始時の気温は20度、路面温度29度、コースはまだドライコンディションとなっている。
スプリント予選最初のSQ1での敗退はガスリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(RB)、そしてサージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
ここで再び芝生が火災となる。
続くSQ2ではラッセル(メルセデス)、マグヌッセン(ハース)、ヒュルケンバーグ(ハース)、リカルド(RB)、そしてストロール(アストンマーティン)の5台が敗退。
残り10台で争われたウェットコンディションのSQ3ではコースオフでタイム取り消しが相次いだ。
その結果、明日のスプリントレースはポールポジションがノリス(マクラーレン)。
続いてミルトン(メルセデスAMG)、アロンソ(アストンマーティン)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ピアストリ(マクラーレン)、ボタス(ザウバー)そしてホームの周冠宇(ザウバー)というトップ10グリッドになった。
明日・土曜日はスプリントレースと日曜日に行われる決勝レースのグリッドを決める公式予選行われる予定となっている。
中国GPスプリント予選の結果はこちら。
中国GPの画像はこちら。
| 固定リンク
Shanghai Circuit
4月19日(金)11時30分(日本時間:12時30分)から上海サーキットを舞台に2024年F1第5戦中国GPのフリー走行1回目セッションが行われた。
スプリントレース・レギュレーションによりフリー走行は今週この1回だけになっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は22度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
フリー走行はこのセッションだけとあって各車ロングランに加えソフトでのタイムアタックと多忙な60分を精力的にこなした。
15分ほど経過したところで7コーナーの内側で芝生が燃えてセッションは赤旗中断。
結局トップタイムは契約交渉間近とみられるストロール(アストンマーティン)。
2番手にピアストリ(マクラーレン)という珍しい顔ぶれ。
これにフェルスタッペン&ペレスのレッドブル勢、ヒュルケンバーグ(ハース)、マグヌッセン(ハース)と続いた。
フェラーリは13-14番手にルクレール&サインツ、レーシング・ブルズはリカルド9番手、角田裕毅12番手だった。
このあと15時30分(日本時間:16時30分)から土曜日に行われるスプリントレースのスターティンググリッドを決めるシュートアウトが行われる予定となっている。
| 固定リンク
Vitantonio Liuzzi
FIA(国際自動車連盟)は今週行われる今季第5戦中国GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(43歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。
同氏がスチュワードを務めるのは今季第2戦サウジアラビアGP以来で自身通算16度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーとなっている。
| 固定リンク
Shanghai Circuit
上海サーキットを舞台に今週行われる2024年F1第5戦中国GPの天気について、地元の気象台はフリー走行&スプリント・シュートアウトの金曜日はわずかに雨、スプリントレース&公式予選の土曜日そして決勝レースが行われる日曜日共に曇りの見込みであると予報している。
期 日 | 種 目 | 気 候 | 気 温 | 降水確率 |
4月19日(金) | フリー走行&シュートアウト | 曇り一時にわか雨 | 17- 22度 | 60% |
4月20日(土) | スプリントレース&公式予選 | 曇り | 14- 22度 | 5% |
4月21日(日) | 決勝レース | 曇り | 13- 19度 | 0% |
| 固定リンク
Mick Schumacher
2年間在籍したハースF1チームから離脱した後、F1レースシートを得られないでいるミック・シューマッハ(25歳:ドイツ)だが、2025年はアメリカ大陸でインディカー・シリーズに参戦することを決めたようだ。
それによれば所属チームはイタリアの実績あるF2チームの名門プレマ・レーシング。
来季から2台体制でインディカー・シリーズへの挑戦に起用されるというものだ。
同チームのルネ・ロジン代表は、シューマッハの起用は数合わせなどでなく、重要な戦力として期待していることを強調している。
なおシューマッハは今シーズン、アルピーヌからWEC(世界耐久選手権)に参戦すると共にメルセデスAMGチームでリザーブドライバーを務めている。
| 固定リンク
Williams Factory
開幕から大きなクラッシュが続いたウィリアムズ・レーシングでは、レース活動を支えるファクトリーが悲鳴を挙げているようだ。
元々大きなモノコックスペアパーツはなしで臨んだシーズン序盤、なんとか遠征を乗り切る予定でいたものの、アルボン&サージェントらの相次ぐ大クラッシュでファクトリーはスペアパーツの製作に追われ、アップデートに携わる余裕も見出せないでいるとのこと。
同チームのジェームズ・ボウルズ代表は「シーズン序盤にわれわれはフロントウィング、リヤウィング、フロアパネルに加えサスペンションやギヤボックスらを立て続けに失った。
もうファクトリーはタイヘンな状況だよ」と、嘆いた。
| 固定リンク
Aston Martin
今シーズン、エースであるフェルナンド・アロンソの活躍もあり、目下コンストラクターズ・ランキング5位と健闘するアストンマーティンF1が、現在2026年までとされるタイトル・スポンサーを延長、2030年までとすることを明らかにした。
なお現行のメルセデスに替え、2026年以降の搭載PU(パワーユニット)はHRC(ホンダ・レーシング)製となることが決まっている。
英国ウォリックシャーに本拠を置くこの高級ブランドはランス・ストロールの父親である大株主カナダの富豪ローレンス・ストロール氏の強い支配下にあることが知られているが、レースドライバーのうちアロンソについてはすでに2026年までの契約延長が発表されている。
| 固定リンク
Gunther Steiner
2024年シーズン開幕を(木)目前にハースF1チーム代表の座から更迭されたギュンター・シュタイナー氏(58歳:イタリア)だが、その後もグランプリの現場に欠かさず登場、表彰台獲得選手へのインタビューを行うなどしているが、真の目的は別にあるとの見方が伝えられて関心を呼んでいる。
それによればチーム代表のポジションを失ったシュタイナー氏の次の目標は、なんと自身がオーナーになってF1チームを運営するという仰天なもの。
もちろんこれにはとんでもない巨額資金が必要とされるが、同氏に近い筋のリークとしてすでに具体的な投資家の名前を挙げているのだという。
アンドレッティの例をみてもF1新規参戦の門は極めて狭いため、既存チームの買収のほうが現実的とみられるが、それでも必要な資金はいち投資家のレベルを越えたものになる筈だ。
| 固定リンク
Shanghai Circuit
新型コロナウイルス騒動の影響で2019年以来の開催となる中国GPだが、カレンダー復帰を前に行われたFIA(国際自動車連盟)の検査で一部路面の改修を指示されていたことがわかった。
それによれはサーキット建設地とされたこの辺りは元々湿地帯であったため、地盤の沈下で路面にギャップが生じているとのこと。
しかし現在のF1マシンはレギュレーションの変更でほぼグランドエフェクトカーとなっていて路面のデコボコには神経質になっているのが実状。
このため上海サーキット側は復活を前に路面の改修を行いバンプを取り除いたとのこと。
改修工事が成功したかは19日(金)行われるフリー走行1回目セッションでの実車走行が待たれるところだ。
| 固定リンク
FIA
FIA(国際自動車連盟)により例年になく早期に発表された2025年のF1のカレンダーでは、、複数の変更が加えられている。
まずかつて開幕戦が定位置だったオーストラリアGPがオープニングイベントとして復活、これに伴いこのところ開幕戦に定着していたバーレーンGPは第4戦へと変更になる。
また第5戦だった中国GPが第2戦に、さらに第4戦の日本GPも第3戦へと移動となっている。
一方このところ開幕2連戦を組んでいたバーレーンGPとサウジアラビアGPの中東組はアジアの後へと変更された。
こうした背景にはイスラム教の重要行事『ラマダン』との絡みがあるとみられる。
来年のラマダンは2月28日から3月29日であるとのことだ。
なおF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOによれば、1950年にスタートした現行のF1世界選手権は来年75周年の節目を迎えることからこれを祝う特別な記念式典も計画されているという。
| 固定リンク
Suzuka Circuit
2024年の日本GPはこれまでとは一転、史上初の春開催が実現したが、来季の日本GPも同じく4月に行われることが明らかにされた。
これは例年になく早期に発表されたFIA(国際自動車連盟)のカレンダーで判明したもの。
それによれば来季の日本GPは全24戦中の第3戦として、2025年4月6日(日)決勝レースという日程が組まれているとのことだ。
2025年F1暫定カレンダーはこちら。
| 固定リンク
Toleman TG184
トールマンF1チームの創設者であるテッド・トールマン氏(イギリス)が死去したことが家族から発表された。享年86歳。
1981年から1985年にかけて全70戦に参戦したトールマンF1は1984年に伝説のヒーローである故アイルトン・セナ選手をF1デビューさせたことで知られる。
非力なハート・エンジン搭載のプライベートチームだった同チームはその後主要スポンサーだったベネトンに買収され、ミハエル・シューマッハによりタイトルを獲得するなど大成功、ルノーやロータス等を経て現在はアルピーヌF1チームへと続いている。
| 固定リンク
Andretti New Factory
かねてF1に新規参戦の意向をみせているアメリカレース界の名門アンドレッティ・グローバルが、英国のモータースポーツ聖地シルバーストーン・サーキット近くのシルバーストーパーク内のファクトリー建設が終了したことをアナウンスした。
広大な敷地を持つ新ファクトリーは今後同チームによるF1活動の拠点となるもので、ゼネラルモーターズによるキャデラック・ブランドなど計画は進捗があるようだが、まだFIA(国際自動車連盟)からの正式な参戦許可は得られていない。
遅れる背景には分配金の減少を懸念する現行チームの抵抗もあるとみられ、既存チームの買収という荒療治の噂も消えていない。
| 固定リンク
DRS Image
F1は2026年シーズンから大幅なテクニカル・レギュレーションの変更を予定しているが、その一つであるエアロダイナミックス面の改善に難題が出ていると伝えられた。
それによればラップタイムの低下を補うためリヤウィングをDRSの発展型である『アクティブエアロ』装置導入とする案が検討されていたが、シミュレーションの結果リヤタイヤのグリップが低くてパワーを受け止めきれずにマシンは容易にコントロール不能に陥る可能性が心配が生じたのだという。
このためFIA(国際自動車連盟)の関係者によれば、フロントウィングも可動式にするなどの見直しが検討されているようだ。
周知の通り2026年からF1のパワーユニットは内燃エンジンとモーターの出力割合を50対50にするなど大変革が予定されている。
| 固定リンク
Alexander Albon
ウィリアムズ・レーシングは、日本GP決勝レースでアクシデントにより損傷したアレクサンダー・アルボンのマシンを英国のファクトリーに送り、完全な修復にあたることを明らかにした。
アルボンはオープニングラップでオーバーテイクを試みたリカルド(レーシング・ブルズ)のマシンと交錯、共にバリアにクラッシュして赤旗中断の原因を作った。
マシンは大きな損傷を受けていて次戦中国GP前にファクトリーでの修復作業が必要と判断されたもの。
今季これまでもアクシデントでマシンを失ったアルボンはチームメイトであるローガン・サージェントのマシンを『召し上げ』るなどしていて、皮肉なことに繰り返しチームの戦力を削ぐ原因になってしまっている。
| 固定リンク
Carlos Sainz
虫垂炎の緊急手術により欠場を余儀なくされたサウジアラビアGPを除き、ここまで全戦で表彰台を獲得しているカルロス・サインツ(フェラーリ)は、注目される来季のシートについて「複数チームと交渉中であることを明らかにした。
それによれば来季ハミルトン(現メルセデスAMG)の加入によりフェラーリ離脱が確実のこのスペイン人は、レッドブルを始めとしてメルセデスAMG、アストンマーティン等と交渉中であるとされる。
さらに2026年については新規参戦予定のアウディF1の名前も聞かれている。
サインツは「契約についてはマネージメント・チームに任せてある」とし、今シーズンは所属するフェラーリのために全力を尽くしているとした。
| 固定リンク
Racing Bulls
前戦に続き連続入賞でポイント獲得を果たした角田裕毅について、ビザ・キャッシュアップRBチームのローレン・メキーズ代表は次のように評価した。
「スタートでは混乱を避け慎重になって順位を落としたが、チームのピット戦略の妙もあってよく挽回してくれた。
今回のポイントはわずか1点に過ぎないが、シーズン全体を考えるととても貴重な1点になる筈だ。
特に今回のように上位5チームの10人すべてが感想したような場合には、ね。
実にクレバーで落ち着いたレースをしてくれた。
ユーキにとってはホームグランプリということもあり、さらに格別なものになったことだろう。
この勢いを次戦中国GPにも繋げたい」と、讃えた。
| 固定リンク
FIA
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)は、7日(日)に行われた日本GP決勝レースのオープニングラップで起きたリカルド(RB)とアルボン(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュしたアクシデントについて検証、通常のレーシング・インシデント(出来事)としていずれにもこの件で処分することはないと結論づけた。
このアクシデントのためレースはまだ1周もしない段階で赤旗となり、損傷したバリア修復のため30分近くの中断を止むなくされた。
| 固定リンク
4月07日(日)14時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPの決勝レースが全53周で行われた。
レーススタート時の天候は晴れ、気温は22度、路面温度40度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップの2コーナー先でリカルド(RB)とアルボン(ウィリアムズ)が接触して共にクラッシュ、ストップ。
マシン回収とバリア修復のため赤旗中断に。
30分ほどの中断を経てスタンディングスタートでレース再開
42周目、サージェント(ウィリアムズ)がS字でコースアウトしてイエローコーションとなったが自力で復帰。
45周目、サインツ(フェラーリ)がルクレールをオーバーテイクして3位に上がる。
結局トップでチェッカーフラッグを受けたのはフェルスタッペン(レッドブル)で得意のポールTOウィンで自身通算57勝目を記録した。
2位もチームメイトのペレスが入り、レッドブルの1-2フィニッシュ。
3位はレース終盤チームメイトを抜いたサインツ(フェラーリ)、表彰台を獲得して意地をみせた。
以下、ルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、ピアストリ(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデスAMG)、そして角田裕毅(RB)が10位で連続ポイント獲得を果たした。
リタイヤとなったのは周冠宇(ザウバー)、リカルド(RB)、そしてアルボン(ウィリアムズ)の3台となった。
| 固定リンク
Max Verstappen
4月06日(土)15時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPの公式予選が行われた。
天候は曇りだが雨の心配はなし 、セッション開始時の気温は18度、路面温度28度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうちホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
フェルスタッペン(レッドブル)がいきなり昨年のポールタイムを上廻る28秒台。
レーシング・ブルズはリカルド11番手、角田裕毅12番手でQ2進出。
ここで脱落したのはストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、サージェント(ウィリアムズ)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
角田裕毅(RB)は10番手で突破、リカルド(RB)は惜しくも11番手。
ここで脱落はリカルド(RB)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(ザウバー)、アルボン(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌ)の5台に。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
ルクレールを除いて各車2回のアタックの結果、フェルスタッペン(レッドブル)が今季開幕から4戦連続のポールポジション獲得、自身通算36回目の快挙となった。
2番手も僚友ペレスがけ、レッドブルのフロントロウ独占。
3番手ノリス(マクラーレン)、4番手サインツ(フェラーリ)、5番手アロンソ(アストンマーティン)、6番手ピアストリ(マクラーレン)、7番手ハミルトン(メルセデスAMG)、8番手ルクレール(フェラーリ)、9番手ラッセル(メルセデス)、10番手角田裕毅(RB)というトップ10グリッドとなった。
日本GP決勝レースは7日(日)14時(日本時間:同)から全53周で行われる。
| 固定リンク
Suzuka Circuit
4月06日(土)11時半(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度25度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
真っ先にコースインしたのは本命フェルスタッペン(レッドブル)。
雨に見舞われた前日の遅れを取り戻すように各車積極的に周回を重ねていく。
ここでも最速はフェルスタッペン&ペレスのレッドブル勢、これにラッセル&ハミルトンのメルセデスAMG勢、アロンソ(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ピアストリ(マクラーレン)、角田裕毅(レーシング・ブルズ)、ルクレール(フェラーリ)の順。
リカルド(レーシング・ブルズ)は13番手。
この後15時から注目の公式予選が行われる予定となっている。
| 固定リンク
RB Cockpit
日本GPフリー走行1回目セッションでリカルドに替わって走行を託されたレッドブル育成ドライバーの岩佐歩夢(22歳:日本)に、RB(レーシング・ブルズ)のアラン・パーメイン(レーシングディレクター)は「完璧な仕事」と高い評価を与えた。
同氏は「アユムはチームのためにすべてのプログラムをこなしてくれた。
速く安定した走りで優れたフィードバック、まさに完璧な仕事をしてくれたよ」と絶賛。
レースドライバーの角田裕毅とは新旧のフロアパネルの評価という重要な役割を担ったということだ。
公式セッションでは初のF1体験となった岩佐は「鈴鹿は何度も走ったことがあるけれど、F1マシンでの走行は全く異なるもので素晴らしいフィーリングだった」と、F1の感想を語った。
| 固定リンク
4月05日(金)15時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は小雨 、セッション開始時の気温は13度、路面温度17度、コースは残念ながらウェットコンディションとなってしまった。
スローながらもタイムを計測したのは5台のみだった。
明日は注目の公式予選が行われる。
日本GPフリー走行2回目の結果はこちら。
| 固定リンク
4月05日(金)11時半(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2024年F1第4戦日本GPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は16度、路面温度25度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報の通りこのセッション、レーシング・ブルズはリカルドに替えてレッドブル育成ドライバーの岩佐歩夢を起用している。
約30分経過、サージェント(ウィリアムズ)がS字先でコースアウト・クラッシュ、赤旗中断となった。
11分後、セッション再開。
各車ロングランからソフトタイヤに履き替えての走行に。
結局トップタイムはレッドブル勢のフェルスタッペン&ペレス、これにサインツ(フェラーリ)、ラッセル&ハミルトンのメルセデスAMG勢、ルクレール(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ピアストリ(マクラーレン)、角田裕毅(ビザRB)と続き、岩佐歩夢は15番手だった。
このあと15時(日本時間:同)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
日本GPフリー走行1回目の結果はこちら。
| 固定リンク
Enrique Bernoldi
FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元アロウズのF1ドライバーであるエンリケ・ベルノルディ氏(45歳:ブラジル)を指名した。
ベルノルディ氏のスチュワード就任は昨季第18戦のカタールGP以来となるもので、これが自身通算15度目ということになる。
同氏は2001-2002年に掛けて当時のアロウズからF1参戦、最高位は8位(2001年ドイツGP)。なお、2001年のチームメイトはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の父であるヨス・フェルスタッペンだった。
| 固定リンク
Liberty Media F1
現在F1グランプリの保有者であるアメリカのリバティ・メディアが、2輪モトGPの商法権を所持する国際マネージング会社であるドルナスポーツを買収したことが報じられた。
事実であればモーターレーシング界は2輪も4輪もその頂点をリバティ・メディアが支配することになる。
| 固定リンク
Alpine 『A524』
今季ここまでノーポイントと苦戦のアルピーヌF1が、今週鈴鹿サーキットで行われる日本GPに、大規模なアップデートを計画していることが明らかにされた。
それによればここまで使われたモノコック本体から一新、軽量化を図ると共にエアロダイナミックスにおいてもフロントウィングを全面変更するなど大掛かりなものになるという。
噂では、開幕前に『A524』のモノコックが小さすぎることが発覚。
しかしFIA(国際自動車連盟)の新車クラッシュテストに間に合わせるため暫定シャシーでの参戦を余儀なくされたという。
ちなみに同チームのエステバン・オコンは身長186cmということで、これは角田裕毅の161cmより25cmも大きいことになり、その結果車体重量も10kgは重くなったとのこと。
アップデートが施されれば『A524』は1周あたり0.3秒は短縮されると試算している。
| 固定リンク
adidas
メルセデスAMGチームが2025年から『アディダス』との間で大型のパートナーシップ契約を結ぶと報じられ、波紋を呼んでいる。
同チームは現在同業の『プーマ』と2018年以来、密接な関係を築いて来ているが、これが2014年一杯で契約の終了が見込まれているからだ。
その背景には世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンのメルセデス離脱が関係しているとの憶測が広がっている。
噂によればメルセデスはプーマの後継として一転ライバルで同じくスポーツ用品の世界的ブランドであるアディダスと契約するというもの。
しかもこれを契機にさらに契約金額を倍増させると伝えられている。
| 固定リンク
Frederic Vasseur
今シーズンもレッドブル・レーシングのリード様相で展開されているF1だが、ライバルの一角であるフェラーリのフレデリック・バッサー代表は「コンストラクターズ・タイトルならいける」と、強気な見方を披露した。
それによればフェルスタッペンが独走を続けるドライバーズ・ランキングはおそらく太刀打ちできないものの、肉薄するコンストラクターズ・タイトルでは逆転の可能性があるとした。
現に先に行われた第3戦でフェラーリはみごとな1-2勝利を飾り首位とのポイント差を4ポイントと詰め寄ってみせた。
これについてはレッドブル・レーシングのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーも「警戒すべきはメルセデスAMGよりもフェラーリになる」と陣営を引き締めている。
| 固定リンク
最近のコメント