小松礼雄代表(ハース)、非難の声にも動ぜず
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サウジアラビアGP決勝レースで、みごとなチーム戦略により今シーズン初のポイント獲得を果たしたハースF1チームの小松礼雄代表は、「チームが一丸となって獲得した成果」と自讃している。
レース終盤、ハースはポイント獲得が見込まれたヒュルケンバーグを逃がす一方でマグヌッセンには徹底して後続をブロックさせるチーム作戦で戦い戦略を成功させたもの。
一番の被害者はそのせいで順位を上げられなかった角田裕毅(ビザRB)という日本のファンには皮肉な結果となった。
角田本人は「オーバーテイク出来なかった自分が悪い」と自戒しているが、またしてもノーポイントに終わったレーシング・ブルズ・チームはハースの作戦を「ルール違反すれすれ」と強く非難している。
もっもハースのほうは「素晴らしいチームワークの成果」と動じる姿勢をみせていない。
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