完走ベアマン(フェラーリ)、「身体は限界」
Oliver Bearman
突然の抜擢に応え、みごと完走・7位入賞という結果で存在感を示したフェラーリ・チームの新人オリバー・ベアマンは、しかしレース後「肉体的には限界」であったことを明かした。
「初めてのF1レースは想像以上にタフなものだったよ。
それはメンタルの面でも、またフィジカルの面でもね。
特にレース終盤のバトルは厳しいものだった。
僕よりペースの劣るハースのマシンを抜きあぐねていたからね。
疲れたよ。
ゴールしてからは他人の手を借りないとコクピットから降りられないほどだったもの。
でもこの経験は僕のキャリアにおいてきっと役に立つ筈さ」と、まだ18歳のイギリス人。
サインツも代役のレースぶりを見守っていたが、間違いなくF1にまた新星が現れたようだ。
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