ベアマン(フェラーリ)のデビュー戦に期待の声
Oliver Bearman
突然決まったカルロス・サインツの欠場で,急きょ抜擢されたオリバー・ベアマン(18歳:イギリス)だが、その安定したドライビングには称賛の声が聞かれている。
フェラーリのFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)出身のジュニア育成ドライバーであるベアマンはこれまでテストやフリー走行1回目セッションでのF1経験(ハース)はあるものの実戦経験はないがF1参戦に必要なスーパーライセンスは有していた。
今回はサポートレースであるF2シリーズのため現地にいたことも幸いしたようだ。
ちなみに公式予選ではみごとポールポジションを獲得したが、F1に専念するためF2レースのほうは欠場を余儀なくされた。
なお26歳のルクレールとまだ18歳であるベアマンのコンビネーションは、長いフェラーリ史上でも最年少のペアということになるようだ。
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