テスト最終日、再び施設不具合で赤旗中断に
Yuki Tsunoda
2月23日(金)、バーレーン・サーキットで行われた3日間に渡るシーズン前テストは最終日を迎えた。
しかし午前の走行開始からわずか20分でペレス(レッドブル)のスローダウンによりセッションは赤旗中断。
原因は前日に続き11コーナー・サイドの排水口カバーが外れたためだった。
コース上では再び溶接などの修復作業が行われ、再開後は予定された1時間のセッション間インターバルを挟むことなく、現地時間19時過ぎまでのノンストップ走行となった。
最終日トップタイムを記録したのはまたしてもフェラーリで、今度はルクレールが前日の僚友サインツのタイムには及ばなかったものの1分30秒322をマークしてみせた。
2番手はラッセル(メルセデス)、3番手周冠宇(ステーク)と続いた。
また注目のフェルスタッペン(レッドブル)は4番手、角田裕毅(ビザRB)も5番手と開幕戦に期待を持たせた。
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