ラスベガスGPに損害賠償請求の動き
Lasvegas Circuit (C)Pirelli Motorsport
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1982年以来となる復活劇を演じた米国ラスベガスGPだが、複数の地元経営者から損害賠償請求の動きがあることが伝えられている。
それによればラスベガスGP自体は大規模なインフラ整備等もあって地元ネバダ州に総額12億ドル(約1,740億円)にも及ぶ経済効果があったと主催者は自讃するものの、計画の段階から開催に懐疑的だった地元の経営者らは、グランプリウィークばかりでなくその準備期間も含めF1の悪影響により売り上げが半減したと主張、主催者に損害を補填するよう求めていくという。
訴訟社会で知られるアメリカのこと、結論に至るまで混乱が続きそうだ。
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