未だ詳細確定せず>来季のスプリントレース方式
Image (C)Redbull Racing
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シーズン開幕まで1か月半となった2024年のF1だが、全24戦のうち6戦で導入予定であるスプリントレースについて未だにその詳細が確定しておらず関係者をヤキモキさせている。
スプリントレースが初めて導入された2021年当初は金曜日の午前にフリー走行1回目セッションが通常通り行われた後、午後にスプリントレースの予選。
土曜日午前にフリー走行2回目セッションが行われた後、午後にスプリントレース本番が行われ、このレースの結果が日曜日のグランプリ決勝のスターティンググリッドを決めることになっていた。
2023年アゼルバイジャンGPの直前にフォーマットが変更され、土曜の午前にスプリント・シュートアウトが行われたことより土曜日は完全に別のイベントとなった。
またスプリントレースのポイント付与は上位8位までに拡大され、優勝者は8ポイントを獲得できるようになった。
今シーズンは中国、マイアミ、オーストリア、アメリカ(オースティン)、サンパウロ、カタールの6戦でスプリントレースが予定されている。
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