2023年シーズン総走行距離は地球を8周分
Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2023年も全22戦にタイヤを独占供給したピレリタイヤは、全マシンの総走行距離が合わせて30万8千キロとなり、これは地球8周分に相当するものになったということだ。
今季は実質22戦だったが、2024年は全24戦が予定されているので記録更新は必須。
このほとんどがドライ用のスリックタイヤでのもので、ウェットタイヤ(フルウェット&インターミディエイト)は全体の6.3%に留まったという。
また同じタイヤで最も長く走行したのは新人オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の302.5キロ。
オープニングラップでのアクシデントで2周目にピットイン、交換したタイヤで最後まで走り切るという異例の産物となったものだ。
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