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2023/11/17

ラスベガスGPフリー1回目、路面障害で赤旗打ち切り

Lasvegas Street Ciucuit 拡大します 11月16日(木)20時半(日本時間:翌13時半)から特設コースを舞台に2023年F1第22戦ラスベガスGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は17度、路面温度19度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

 

初コース、初路面ということで、各車セッション開始早々に走行開始。
開始まだ約9分というところでサインツ(フェラーリ)がコースサイドにストップ、赤旗中断となった。

 

驚いたことにフリー走行1回目セッションは40分余りを残し、このまま打ち切りが通達された。
サインツによればフロアパネル辺りで異音がしたということで、どうやらマンホールの蓋が原因のようだ。
市街地特設コースとしては以前も例があることではある。

 

ちなみにトップタイムはルクレール(フェラーリ)が記録しているが、まだノータイムのマシンも多く参考にはならないようだ。
このあと24時(日本時間:翌17時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

 

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