アブダビGPはフェルスタッペンがポールTOウィン飾る
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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11月28日(日)17時(日本時間:22時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2023年F1最終戦アブダビGPの決勝レースが全58周で行われた。
レーススタート時の天候は晴れ、気温は272度、路面温度35度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップ、ルクレールが猛アタックを掛けるがフェルスタッペンが首位を死守、他に大きな順位変動もなく進行、角田も一旦はアロンソに抜かれるも挽回して6位キープ。
終盤にはペレスがノリスに対するアンフェアなドライビングで5秒のタイムペナルティが科せられる。
最終周、角田とハミルトンが壮絶バトルを繰り広げる。
優勝はまたしてもフェルスタッペン(レッドブル)で今季19回目、自身通算54回目の勝利。
またフェルスタッペンはこれで同一グランプリ4年連続ポールTOウィン。
これは故アイルトン・セナ(ベルギーGP)、ミハエル・シューマッハ(スペインGP)に続く史上3人目の快挙となるもの。
ゴール後は派手なドーナツターンでコースサイドの花火と競ってみせた。
2位またも勝利に届かなかったルクレール(フェラーリ)ね3位ラッセル(メルセデス)ね4位ペレス(レッドブル)、5位ノリス(マクラーレン)、6位ピアストリ(マクラーレン)、7位アロンソ(アストンマーティン)、8位角田裕毅(アルファタウリ)、9位ハミルトン(メルセデス)、10位ストロール(アストンマーティン)までが入賞。
以下リカルド(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)、ガスリー(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)、ボタス(アルファロメオ)、マグヌッセン(ハース)が完走。
サインツ(フェラーリ)は18位フィニッシュだがリタイヤ扱いとなった。
なお観客が選ぶこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に角田裕毅が初めて選出され最終戦に花を添えた。
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