ブラジルGPのスチュワードにビタントニオ・リウッツィ氏
Vitantonio Liuzzi (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われているF1第21戦2ブラジルGP(サンパウロGP)のドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(43歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。
同氏がスチュワードを務めるのはシンガポールGP以来のもの今年4度目、自身通算13度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーとなっている。
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