シュートアウトSQ1、アルファタウリ勢突破
11月04日(土)11時(日本時間:23時からインテルラゴス・サーキットを舞台に2023年F1第21戦ブラジルGP(サンパウロGP)の新形式公式予選スプリント・シュートアウトSQ1が始められた。
金曜日に行われた従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるこのSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は24度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
最速だったのはサインツ(フェラーリ)で1'11.796を記録、これに1'11.824でノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)と続いた。
アルファタウリ勢はリカルド9番手、角田裕毅15番手で通過。
セッション最後はオコン(アルピーヌ)が2コーナーでマシンコントロールを失いアロンソ(アストンマーティン)と接触、赤旗終了となった。
ここでの敗退はオコン(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーティン)、周冠宇(アルファロメオ)、アルボン(ウィリアムズ)、サージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
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