Lasvegas Circuit (C)Pirelli Motorsport
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11月18日(土)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2023年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが全50周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は19度、路面温度20度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップでフェルスタッペン(レッドブル)が首位に立つ。
後方では接触事故。
最後尾スタートの角田裕毅(アルファタウリ)は11番手にジャンプ。
イエローコーションが明けるとまたクラッシュ続出でセーフティカーが入る。
7周目レース再開。
一時は10位まで順位を上げた角田がその後ずるずると後退、ピットイン。
17周目、フェルスタッペンがタイヤ交換、同時にルクレールとのバトルで喰らった5秒のタイムペナルティをこなす。
25周目、フェルスタッペンとラッセルが接触。
デブリ(破片)回収のためイエローコーションに。
ラッセルには5秒のタイムペナルティ。
ルクレールとペレスの首位争いにフェルスタッペンが追い付く。
38周目、フェルスタッペンが首位を取り戻す。
48周目、角田がギヤトラブルを訴えてストップ。
最終周、ルクレールがペレスを交わしてレッドブルの1-2フィニッシュを阻む。
優勝は前戦に続いてフェルスタッペンで今季8勝目、自身通算53勝目。
2位にまたしても初優勝ならなかったルクレール。
3位ペレス。
以下4位オコン(アルピーヌ)、5位ストロール(アストンマーティン)、6位サインツ(フェラーリ)、7位ハミルトン(メルセデス)、8位ラッセル(メルセデス)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10ピアストリ(マクラーレン)までが入賞。
ピアストリはファステストラップ・ポイントも獲得した。
11位以下はガスリー(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、リカルド(アルファタウリ)、周冠宇(アルファロメオ)、サージェント(ウィリアムズ)、ボタス(アルファロメオ)までが完走。
リタイヤは角田裕毅(アルファタウリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ノリス(マクラーレン)の3台となった。
ラスベガスGP決勝レースの結果はこちら。
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