角田裕毅(アルファタウリ)、「無線でドキっとした」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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今回のアメリカGPで、7月に行われたベルギーGP以来となる10位入賞を果たしたスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、さらに最終周でこのレースの最速タイムをマーク、
貴重な1ポイントを獲得してみせた。
「1ポイントを掛けてアロンソと10位争いをしていたんだけれど、彼のリタイヤで結果的に獲得することができた。
だもそれだってその位置に僕がいなければ実現しなかった訳だからね。
マシンの調子が上向いていることの証明さ」
また初体験のファステストラップ・ポイント獲得については、「無線でピットインするよう言われた時にはマシントラブルなのかと思ってドッキリしたよ
それにいくらソフトタイヤを履いたってトラフィックに見舞われることもあるし緊張したよ。
幸い期待に応えられホッとした。
間違いなく良い傾向になってきたのでこの流れを大事にしたいね」と締め括った。
過去、日本人ドライバーとしては中嶋悟や小林可夢偉らが同賞を記録しているがポイントの付与はなかった。
【追記】
レース結果変更前のコメントです
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