最短ピットストップ記録が4年ぶり更新
Pitstop Scene (C)McLaren Racing
今回のカタールGPでは安全面への配慮から使用タイヤに18周の制限を掛けるなどしたため、必然的にタイヤ交換のためのピット作業数が各チームとも増加することとなった。
それが功を奏した(?)か、ピット作業の停止時間を競う『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』に、4年ぶり新記録が生まれる結果となった。
これは今回スプリントレースでも大活躍したマクラーレン・レーシングが記録した1.80秒。
このレースで3位表彰台を獲得したランド・ノリスが57周中の28周目に行った2回目のピットストップの際に記録したものでこれによりアロンソ(アストンマーティン)逆転に貢献して支えた。
なおこれまでの最短記録はレッドブル・レーシングが2019年のブラジルGPで同チームのフェルスタッペンに対して行った時の1.82秒というものだった。
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