フリー2回目、リカルド(アルファタウリ)6番手
Rodriguez Circuit (C)Pirelli Motorsport
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10月27日(金)11時(日本時間:翌7時)からロドリゲス・サーキットを舞台に2023年F1第20戦メキシコGPフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は25度、路面温度34度、コースはドライコンディションとなっている。
なお角田裕毅(アルファタウリ)のマシンはPU(パワーユニット)等交換のため規定によりグリッド最後尾のペナルティを受けることが確定している。
このため角田によるフリー走行の主眼は予選用の一発のタイムではなく決勝レースに向けたロングランのペースということになるだろう。
セッション開始まもなく、何とここでは珍しく一部の箇所で太陽の下、雨粒が落ちてきて驚かされるた。
途中、サージェント(ウィリアムズ)がコーナーのボラードを粉砕すると、その後はボラードをカットしてコーナリングするクルマが続出するシーンがみられた。
降雨がコンディションを難しくすることもなくドライのままセッションは終了。
トップはここでもフェルスタッペン(レッドブル)で1'18.686をマーク。
続いてノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、ボタス(アルファロメオ)、ペレス(レッドブル)、リカルド(アルファタウリ)、ハミルトン(メルセデス)、オコン(アルピーヌ)、ピアストリ(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)。
一度だけソフトタイヤを履いて出た角田裕毅(アルファタウリ)は12番手タイムを記録した。
明日28日(土)は15時(日本時間:翌6時)から公式予選が行われる予定となっている。
メキシコGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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