イタリアGPはレッドブル勢が1-2勝利飾る
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月03日(日)15時(日本時間:22時)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGPの決勝レースが全53周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は29度、路面温度43度、コースはドライコンディションとなっている。
スタート前のフォーメーションラップでなんと角田裕毅(アルファタウリ)のマシンが白煙を吐いてストップ、赤旗中断、20分遅れで再スタート(51周)となった。
13周目、フェルスタッペンがフェラーリを交わして首位に立つ。
オコンとの接触でラッセル(メルセデス)に5秒のタイム・ペナルティィが下される。
残り10周、ピアストリ(マクラーレン)をオーバーテイクしようとしたハミルトン(メルセデス)にも5秒のタイム・ペナルティ。゜
フェラーリ勢が3位表彰台を巡って激しいバトルがゴール間際まで続く。
優勝はまたしてもフェルスタッペン(レッドブル)でマイアミGPからの10連勝で今季11勝目、自身通算47勝目となった。
2位は僚友ペレス(レッドブル)、3位サインツ(フェラーリ)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位ラッセル(メルセデス)、6位ハミルトン(メルセデス)、7位アルボン(ウィリアムズ)、8位ノリス(マクラーレン)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10位ボタス(アルファロメオ)までが入賞。
以下ローソン(アルファタウリ)、ピアストリ(マクラーレン)、サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)、ガスリー(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤはオコン(アルピーヌ)と角田裕毅(アルファタウリ)の2台のみ。
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