「F1マシンは堅すぎる」と、ノリス(マクラーレン)
Lando Norris (C)McLaren Group
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マクラーレン・レーシングをリードする立場となったランド・ノリス(23歳:イギリス)が、「F1マンのサスペンションは堅すぎる」と、訴えていることがわかった。
それによれば現行のF1マシンはレギュレーションによってグランドエフェクトカーとなっている。
そしてその最大の効果を得るため通常のサスペンションに比べ極端に堅いサスペンションが採用されているのが普通になっている。
しかしそれは同時にマシンをドライブするドライバーの身体に苛酷な負担を強いるものとなっているのが実状だ。
これについてノリスは、「スピードはもちろん大事だけれど、ドライバーの負担にも配慮して欲しい」と提言している。
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