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2023/09/24

今年も日本GPはフェルスタッペン(レッドブル)が完勝

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月24日(日)14時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GPの決勝レースが全53周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温27度、路面温度45度、路面はドライコンディションでスタート前大空には初めてブルーインパルスが飛来して雰囲気を盛り上げた。
なお最後尾グリッドのサージェント(ウィリアムズ)はピットレーンスタートを選択している。

オープニングラップで複数の接触事故がありいきなりのセーフティカー。
アルファタウリもチームメイトどうして接触を繰り返している。
ボタス(アルファロメオ)をリタイヤに追い込んだサージェント(ウィリアムズ)に5秒のタイムペナルティ。ペレス(レッドブル)にもセーフティカーラインの違反で5秒のタイムペナルティが通告された。
そのペレスはさらにマグヌッセン(ハース)と接触、結局チームはリタイヤを決断した。ししかしペレスは1周だけ再走、複数ペナルティの次戦持ち越し回避を図ったものとみられる。

53周に渡ったレースを制したのは昨年に続いての連続となるポールTOウィンを果たしたフェルスタッペン(レッドブル)。
イタリアGP以来の今季13勝目、自身通算48勝目となる快挙となった。
2位にノリス(マクラーレン)、3位大型新人のピアストリ(マクラーレン)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位サインツ(フェラーリ)、7位ラッセル(メルセデス)、8位アロンソ(アストンマーティン)、9位ワンストップのオコン(アルピーヌ)、10位ガスリー(アルピーヌ)までがポイント獲得。
以下、ローソン(アルファタウリ)、角田裕毅(アルファタウリ)、周冠宇(アルファロメオ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤしたのはアルボン(ウィリアムズ)、サージェント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)、ボタス(アルファロメオ)の5台となった。

なおレッドブル・レーシングは今回の日本GPで今季のコンストラクターズ・タイトルを決めた。
F1次戦は10月08日決勝スプリントレース方式のカタールGP。

日本GP決勝レースの結果はこちら
日本GPの画像はこちら

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