ホンダ、青山の本社ビル建て替えへ
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Logan Sargeant (C)Williams Racing
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今季ウィリアムズ・レーシングからF1デビュー、を果たしながらまだ無得点のローガン・サージェント(22歳:アメリカ)だが、チームの期待は高いようだ。
これはジェームズ・ボウルズ代表がスイスのメディアに語ったもの。
それによればルーキーであるサージェントは小さなミスによるクラッシュ等が多く、それらによって本来の優れた能力が覆い隠されているというもの。
さらに今シーズンの残り6戦でみせるパフォーマンス次第で来季残留の可能性も否定しないと語った。
今シーズン、チームメイトのアレクサンダー・アルボンがここまで5回の入賞でチームの全ポイントを稼いでるのに対し、残念ながらサージェントは無得点に留まっている。
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Liam Lawson (C)Scuderia Alphatauri
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早ければ日本GPでのレース復帰を目指すとしてきたスクーデリア・アルファタウリのダニエル・リカルドだが、結局間に合わなかったばかりか、次戦カタールGP(10月8日)への参戦も危ぶまれていることがわかった。
再びリカルドが欠場の場合、引き続き新人のリアム・ローソン(20歳:ニュージーランド)が代替参戦するものとみられるが、先の日本GPではチームメイトである角田裕毅のマシンと激しく接触しながらもまったく譲らず、レースを終えてからも「ユーキに勝っても意味がない」と嘯くなど、必ずしも二人が良好な関係にあるとは思えないことが周囲に要らぬ懸念を呼んでいるようだ。
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Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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元ハースF1のレースドライバーで現在はメルセデスAMGチームのリザーブドライバーを務めるミック・シューマッハが、あくまでもレギュラードライバーのシートを求め、WEC(世界耐久選手権)に参戦するフランスのアルピーヌF1チームと接触していることが報じられた。
これはスイスの戦闘力『モータースポーツ・アクチュエル』が伝えたもので、それによればシューマッハのマネージメントを担当するサビーネ・ケームさんがアルピーヌの幹部とコンタクトを取っているのが目撃されているとのことだ。
シューマッハ自身もF1シミュレーターばかりで実際に走れないでいるよりはスポーツカーレースで実戦の場を重ねることを優先させたい考えのようだ。
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Alpine 『A523』 (C)Alpine F1 Team
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日本GP決勝レースをオコン9位、ガスリー10位のW入賞で終えたアルピーヌF1チームだが、これが小さな亀裂のきっかけになったかも知れない。
レース終盤、昨季のレースドライバーだったアロンソ(アストンマーティン)を追って9位を走行中だったガスリーに、チームから無線で後続のチームメイトであるオコンに道を譲るよう指示があったという。
タイヤ戦略等の違いからチームはオコンのほうに分があると判断しとみられるが、ガスリーは一時抵抗の姿勢をみせたと伝えられている。
「われわれが対等というのなら、次は僕が順位を譲ってもらえるのだろう。
楽しみにしているよ」と、ガスリーは皮肉った。
自慢のオール・フランス・チームに亀裂が走らなければいいのだが。
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Oscar Piastri (C)McLaren Group
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今年F1デビューしたばかりの新人ながら、日本GPでみごと3位表彰台に輝いたマクラーレン・レーシングのオスカー・ピアストリは「3位でも満足」と笑顔をみせた。
「2番グリッドからのスタートだから一つ順位を下げちゃったけれど、こうしてチームメイトと一緒に表彰台に上がれたなんて大満足だよ。
鈴鹿サーキットは難しいコースだけれど、チームが用意してくれた僕らの『MCL60』には戦闘力があった」
また「F1で表彰台に上がれるのはホンの一部のドライバーに過ぎないけれど、1年目で実現できて最高だよ」と、F2時代以来となる好成績に胸を張った。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月24日(日)14時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GPの決勝レースが全53周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温27度、路面温度45度、路面はドライコンディションでスタート前大空には初めてブルーインパルスが飛来して雰囲気を盛り上げた。
なお最後尾グリッドのサージェント(ウィリアムズ)はピットレーンスタートを選択している。
オープニングラップで複数の接触事故がありいきなりのセーフティカー。
アルファタウリもチームメイトどうして接触を繰り返している。
ボタス(アルファロメオ)をリタイヤに追い込んだサージェント(ウィリアムズ)に5秒のタイムペナルティ。ペレス(レッドブル)にもセーフティカーラインの違反で5秒のタイムペナルティが通告された。
そのペレスはさらにマグヌッセン(ハース)と接触、結局チームはリタイヤを決断した。ししかしペレスは1周だけ再走、複数ペナルティの次戦持ち越し回避を図ったものとみられる。
53周に渡ったレースを制したのは昨年に続いての連続となるポールTOウィンを果たしたフェルスタッペン(レッドブル)。
イタリアGP以来の今季13勝目、自身通算48勝目となる快挙となった。
2位にノリス(マクラーレン)、3位大型新人のピアストリ(マクラーレン)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位サインツ(フェラーリ)、7位ラッセル(メルセデス)、8位アロンソ(アストンマーティン)、9位ワンストップのオコン(アルピーヌ)、10位ガスリー(アルピーヌ)までがポイント獲得。
以下、ローソン(アルファタウリ)、角田裕毅(アルファタウリ)、周冠宇(アルファロメオ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤしたのはアルボン(ウィリアムズ)、サージェント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)、ボタス(アルファロメオ)の5台となった。
なおレッドブル・レーシングは今回の日本GPで今季のコンストラクターズ・タイトルを決めた。
F1次戦は10月08日決勝スプリントレース方式のカタールGP。
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角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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23日(土)行われた2023年F1第17戦日本GPの公式予選で久々のシングルである9番グリッドを獲得したアルファタウリの角田裕毅は、日曜日の決勝レースを「ファンと一緒に楽しみたい」と、笑顔をみせた。
角田にとってトップ10以内のグリッドは今年第6戦のモナコGP以来となる3回目の好ポジション。同じく予選11番手を得たチームメイトをも上廻る好プレーとなった。
「母国グランプリとなる日本でQ3まで進めたことは、僕にとって格別のもの。
みんなが一生懸命働いてマシンが進化したというのはもちろんのこと、新しいチームメイトの存在が後押ししたことも間違いないけれど、最大の力は日本の熱心なファンの声援だ。
僕のこれまでのモーターレーシング経験の中でも一番さ。
ほんとうに感謝しているよ」
世界でも類なき日本のF1ファンの応援は、日曜日の決勝レースでも大きなパワーとなるに違いない。
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Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今回ホンダが発表したリリースでは角田裕毅(アルファタウリ)の残留は記載されていたものの、来季のチームメイトについては触れられていなかった。
同チームでは昨シーズンまでのピエール・ガスリーに替え開幕から新人のニック・デ・フリースを起用。
しかしわずか10戦でベテランのダニエル・リカルドを呼び戻したものの、クラッシュした際の負傷によりまた新人のリアム・ローソンの起用と混乱を極めているもの。
これについてチームでは、契約上リカルドとの契約が優先されると説明している。
来季のためにも、一戦でも早いリカルドの復帰が待たれるところだ。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月23日(土)15時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は晴れ、Q3開始時の気温は26度、路面温度は35度、コースはドライコンディションとなっている。
選ばれし10人によって戦われたQ3制したのは、やはりここまで全セッションを制してきたフェルスタッペン(レッドブル)。
オランダGP以来の今季9回目で自身通算29回目の快挙となった。
以下、ピアストリ&ノリスのマクラーレン勢、ルクレール(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、そしてアロンソ(アストンマーティン)というトップ10グリッドになった。
日本GP決勝レースは24日(日)14時(日本時間:同)から全53周で行われる。
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引き続き日本GP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
トップはルクレール(フェラーリ)、以下フェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、ピアストリ(マクラーレン)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラッセル(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)までがQ3進出。
ここでの敗退はローソン(アルファタウリ)、ガスリー(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)の5台となった。
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9月23日(土)15時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GP公式予選が行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は27度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
開始早々、最終コーナーで新人サージェント(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュ、セッションはいきなり赤旗中断となった。
15分ほどでセッション再開。
トップはフェルスタッペン(レッドブル)、以下、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、ローソン(アルファタウリ)、ピアストリ(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラッセル(メルセデス)、そしてハミルトン(メルセデス)の順。
ここでの敗退はボタス(アルファロメオ)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、周冠宇(アルファロメオ)そしてサージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月23日(土)11時半(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は28度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
路面温度を考慮してか開始5分ほどは誰も走らなかったがフェラーリ勢のコースインをきっけきにセッションが動き出す
特筆すべきできごともなく終了、トップタイムはここでもフェルスタッペン(レッドブル)。
以下、ノリス&ピアストリのマクラーレン・レーシング勢、ペレス(レッドブル)、ルクレール&サインツのフェラーリ勢、ハミルトン&ラッセルのメルセデスAMG勢、アロンソ(アストンマーティン)、周冠宇(アルファロメオ)がトップ10。
アルファタウリ勢は角田裕毅14番手、ローソン17番手だった。
この後15時(日本時間:同)から公式予選が行われる予定となっている。
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角田 裕毅 (C)Honda Racing
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Hondaの育成プログラム出身でHondaが活動を支援する角田裕毅(つのだゆうき)選手が、2024年もFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)に、Hondaがチームパートナーを務めるScuderia AlphaTauri(以下、スクーデリア・アルファタウリ)のレギュラードライバーとして継続参戦することが決定しました。
引き続き、株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)が技術支援を行うパワーユニットを搭載したマシンを駆り、世界最高峰の舞台で勝利を目指します。
角田選手は2021年シーズンからF1への参戦を開始し、同シーズン第22戦アブダビグランプリでは自身最高位となる4位を獲得。
その後も着実に経験を重ね、明日行われる第17戦日本グランプリにて通算F1出走回数は60回となり、2024年シーズンでスクーデリア・アルファタウリとのF1参戦4年目を迎えます。
提供:ホンダ・レーシング
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平川 亮 (C)McLaren Racing
F1日本GP真っ只中の22日(金)、マクラーレン・レーシングが来シーズンのリザーブドライバーとして平川亮(29歳)を起用することを明らかにした。
日本ではスーパー・フォーミュラなどシングルシーターのドライバーとして馴染み深い平川亮だが、世界的にはルマン24時間レース(トヨタ・チーム)の優勝ドライバーとして知られる。
なお来季もWEC(世界耐久選手権)参戦は継続されるとのことだ。
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Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月22日(金)15時(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GPフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は29度、路面温度40度、コースはドライコンディションとなっている。
何事もなく無事終了と思われた最終盤、難所デグナーでガスリー(アルピーヌ)がガードレールにクラッシュ、マシン前部を大きく損傷、ドライバーは無事の模様。
セッション初日は再開されることなくそのまま終了となった。
トップはここでもフェルスタッペン(レッドブル)。
続いてルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ピアストリ(マクラーレン)、ペレス(レッドブル)、ボタス(アルファロメオ)の順。
アルファタウリ勢はローソン15番手、角田裕毅18番手だった。
明日16日(土)は15時(日本時間:同)から公式予選が行われる予定となっている。
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Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月22日(金)11時半(日本時間:同)から鈴鹿サーキットを舞台に2023年F1第17戦日本GPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は28度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
特にアクシデントやトラブル等もなく、また雨に降られることもなく60分のセッションは終了。
トップタイムは調子を取り戻したか本命のフェルスタッペン(レッドブル)が記録。
これにサインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、角田裕毅(アルファタウリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ピアストリ(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)、ローソン(アルファタウリ)、ストロール(アストンマーティン)と続いた。
ペレス(レッドブル)は11番手、例によってまだソフトタイヤでのアタックをしなかったメルセデスAMG勢はラッセル13番手、ハミルトン(メルセデス)16番手という三味線ぶりだった。
このあと22日(金)15時(日本時間:同)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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Danny Sullivan (C)Sauber Motorsport AG
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、アメリカの元F1ドライバーであるダニー・サリバン氏(73歳)を指名した。
同氏のスチュワードは今年のマイアミGP以来となるもので、自身通算31回目、これはデレック・ワーウィック氏の45回、エマニュエル・ピロ氏の43回に次ぐものということになる。
サリバン氏は1983年シーズンに当時のティレル・チームから1年間F1に参戦、最高位はモナコGPの5位。
その後アメリカに戻って参戦したインディカー・シリーズで活躍。
1988年にはシリーズ・チャンピオン、1985年のインディ500レースで優勝したことで知られる。
なお今回ホームグランプリとして日本から担当するのは柘植和廣(つげ かずひろ)氏。
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『Alphatauri』 (C)Scuderia Toro Rosso
レッドブルは、傘下のファッションブランドであるアルファタウリの不振を受け、来シーズンに向け大幅なテコ入れを表明しているが、そのタイトル・スポンサーとして『アディダス』の名前が浮上しているとスイスの専門誌によって伝えられた。
アディダスは世界的な大手スポーツブランドで、かねてF1進出に意欲をみせていたということだが、これまではヒューゴ・ボスらの関与が有力視されていた。
なおいずれからもまだ正式な発表は行われていない。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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このほど行われたシンガポールGP、王者レッドブル・レーシングは予選では2台ともQ2止まり、決勝レースでも更新中だった自慢の連勝記録を15でストップさせるなどすっかり精彩を欠いた。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は「今回の出来事は来シーズンに向けての教訓だ」と語り、勝ち慣れた陣営を引き締めた。
それれば、連続勝利を重ねていた時には目立たなかったマシン、そしてスタッフの働きなどがこうした問題発生時になって一気に露呈したものであるとし、「これを解決しないまま新しいシーズンに入るなら、必ずや問題は再発し連続のタイトル獲得など覚束ない」と、檄を飛ばしたもの。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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9月17日(日)20時(日本時間:21時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第16戦シンガポールGPの決勝レースが全62周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は30度、路面温度38度、路面はドライコンディションとなっている。
なお、予選でクラッシュしたストロール(アストンマーティン)はマシンの修復が間に合わずレースを欠場することが明らかにされた。
また周冠宇(アルファロメオ)はピットレーンスタートとなっている。
オープニングラップでフェラーリ勢が1-2体制に。
角田裕毅(アルファタウリ)が早くもペレス(レッドブル)との接触事故でストップ、リタイヤ第一号に。
19周目、サージェント(ウィリアムズ)が単独接触事故でセーフティカー。
するとアロンソ(アストンマーティン)
がピットレーン入口違反で5秒のタイムペナルティが通告される。
42周目、オコン(アルピーヌ)がマシントラブルでストップ。
レース終盤は上位4台が団子状態になってのバトル。
優勝はポールスタートのサインツ(フェラーリ)で昨年のイギリスGP以来となる2勝目。
2位ノリス(マクラーレン)、3位は最終周にラッセル(メルセデス)がクラッシュしたためハミルトン(メルセデス)が表彰台をゲットした。
4位ルクレール(フェラーリ)、5位フェルスタッペン(レッドブル)、6位ガスリー(アルピーヌ)、7位ピアストリ(マクラーレン)、8位ペレス(レッドブル)、9位ローソン(アルファタウリ)初ポイント獲得、10位マグヌッセン(ハース)までが入賞。
以下、アルボン(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、サージェント(ウィリアムズ)、アロンソ(アストンマーティン)までが完走。
リタイヤはラッセル(メルセデス)、ボタス(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)そして角田裕毅(アルファタウリ)の4台となった。
次戦は連続で待望の日本GP。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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9月16日(土)21時(日本時間:22時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第16戦シンガポールGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は29度、路面温度は34度、コースはドライコンディションとなっている。
レッドブル勢不在というQ3でポールポジションを獲得したのは前戦に続いてサインツ(フェラーリ)で自身通算5度目の快挙となった。
以下ラッセル(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、マグヌッセン(ハース)、アロンソ(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)そしてローソン(アルファタウリ)というトップ10った。
シンガポールGP決勝レースは17日(日)20時(日本時間:21時)から全62周で行われる。
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30分を超える長い中断のあとシンガポールGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
最初のアタック
フェルスタッペンに邪魔された角田裕毅はアボート、さらに車検に捕まる
2度目のアタックも油断の不運。
トップはサインツ(フェラーリ)、以下ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、ノリス(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、オコン(アルピーヌ)、ローソン(アルファタウリ)らがQ3進出。
ここでの敗退はフェルスタッペン(レッドブル)、ガスリー(アルピーヌ)、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)そしてノータイムの角田裕毅の5台となった。
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9月16日(土)21時(日本時間:22時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第166戦シンガポールGP公式予選が行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は30度、路面温度35度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間のQ1でトップに立ったのは角田裕毅(アルファタウリ)。
しかし残り時間もなくなったところでストロール(アストンマーティン)が激しくクラッシュ、赤旗と共にセッションは終了した。
Q1トップは上記・角田で自身初体験ということになる。
以下、ペレス(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ローソン(アルファタウリ)、マグヌッセン(ハース)、ラッセル(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、オコン(アルピーヌ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ガスリー(アルピーヌ)、ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)、アルボン(ウィリアムズ)までがQ2進出。
ここでの敗退はボタス(アルファロメオ)、ピアストリ(マクラーレン)、サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)そしてクラッシュしたストロールの5台となった。
゛リア修復のため、Q2開始は遅れている。
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Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月16日(土)17時半(日本時間:18時半)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第16戦シンガポールGPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は31度、路面温度33度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
角田裕毅(アルファタウリ)はトラブルか20分過ぎまでノータイムで心配させたが、その後は順調にタイムを削って。
一方チームメイトのローソンが派手にコースアウト、危うくクラッシュという場面を演じた。
ここでも最速タイムはサインツ(フェラーリ)が記録、ラッセル(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ),ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ハース)そして角田裕毅(アルファタウリ)と続いた。
ローソン(アルファタウリ)は16番手だった。
この後21時(日本時間:22時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月15日(金)21時(日本時間:22時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第16戦シンガポールGPフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は29度、路面温度37度、コースはドライコンディションとなっている。
いよいよLED照明に灯がともる。
明日の公式予選、明後日の決勝レース共にこの時間帯であることから余計このセッションに注目が集まる。
アルボン(ウィリアムズ)がエンジントラブルかガレージ内での作業が続く。
ここでもトップはフェラーリ勢で今回はサインツ&ルクレールの順。
これにラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、ペレス(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)の順。
アルファタウリ勢はローソン12番手、角田裕毅16番手だった。
明日16日(土)は21時(日本時間:22時)から公式予選が行われる予定となっている。
シンガポールGPの画像はこちら。
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Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月15日(金)17時半(日本時間:18時半)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2023年F1第16戦シンガポールGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は32度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という中間の部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお今回コース終盤の一部シケインが簡略化されき距離も短くなっている。
セッション中盤、せっかくソフトタイヤを履いた角田裕毅がセクター1で最速タイムを記録したその周に大型トカゲのような生きものがコースに闖入、イエローコーションになる不運に見舞われた。
ここでトップとなったのはルクレール&サインツのフェラーリ勢、続いてフェルスタッペン(レッドブル)、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、アロンソ(アストンマーティン)、角田裕毅(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)までがトップ10。
ローソン(アルファタウリ)は16番手だった。
このあと15日(金)21時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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Vitantonio Liuzzi (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるF1第16戦シンガポールGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(43歳:イタリア)を指名したことがわかった。
同氏がスチュワードを務めるのは前戦のイタリアGPに続く連戦で今年3度目、自身通算12度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーとなっている。
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角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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本家レッドブル・レーシングがランキング首位を独走する一方で、弟分のアルファタウリは最後尾に留まるということで、今週末のシンガポールGPに再び規模の大きなアップデートを投入する構えだ。
それによれば、レッドブルが採用して効果が得られたとするエアロダイナミックス・コンセプトに基づき、アルファタウリ『AT04』にマッチしたアップデートを施したものを持ち込むとのこと。
これについて元FIA(国際自動車連盟)でシングルシーター部門責任者を務めたピーター・バイエル/CEOは、「マクラーレンやアストンマーティンが見せたような大ジャンプを楽しみにしている」と期待を隠さないでいる。
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Lando Norris (C)McLaren Group
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マクラーレン・レーシングをリードする立場となったランド・ノリス(23歳:イギリス)が、「F1マンのサスペンションは堅すぎる」と、訴えていることがわかった。
それによれば現行のF1マシンはレギュレーションによってグランドエフェクトカーとなっている。
そしてその最大の効果を得るため通常のサスペンションに比べ極端に堅いサスペンションが採用されているのが普通になっている。
しかしそれは同時にマシンをドライブするドライバーの身体に苛酷な負担を強いるものとなっているのが実状だ。
これについてノリスは、「スピードはもちろん大事だけれど、ドライバーの負担にも配慮して欲しい」と提言している。
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Monza (C)Pirelli Motorsport
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アルピーヌF1のピエール・ガスリーが、ヒートアップする一方のグランプリ現場について懸念を持っていることを明らかにした。
それによればこのイタリアGP(モンツァ・サーキット)はヨーロッパ・ラウンド最後、そして伝統のティフォシの聖地ということもあって混乱を決めた。、
さらにガスリーによれば制限がある筈のパドックも混雑を極めていて,レース前の準備に支障をきたすほどだったという。
これまでさまざまなカテゴリーのレースを経験してきたガスリーは、「F1の混雑ぶりは
図抜けている。
スタートする前にトイレにも行けないほど。
うれしいけれど、大きな事故が起きないうちに対策が必要だよ」と、提言している。
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Image (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)主導の下、F1マシンはその空力性能についてオーバーテイクの改善などが図られているが、サインツ(フェラーリ)らからはグランドエフェクト化により逆に接近戦が不安定になったと指摘されている。
これについてかつて自身もフェラーリ・F1マシンのデザイナー経験者で、現在FIAのシングルシーター・ディレクターを務めるニコラス・トムバジス氏(55歳:ギリシャ)は、「F1の安全性向上のため、まだやるべきことはあると考えている」と、改善に前向きな姿勢をみせた。
ただ2024年には間に合わないとし、翌2025年シーズンからの導入を示唆した。
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Daniel Ricciardo (C)Scuderia Alphatauri
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先月行われた復帰3戦目のオランダGPでクラッシュ、左手の中手骨を骨折してしまったアルファタウリのダニエル・リカルドが、9月24日に行われる日本GPでの復帰を目指していることを明らかにした。
本人は施術を受けたスペインのバルセロナに留まりリハビリに専念しているということで、実際のところはまだ復帰には時間が掛かりそうに思える。
一方、角田裕毅のチームメイトとして急きょ抜擢されたリアム・ローソン(20歳:ニュージーランド)はスーパー・フォーミュラで馴染んだ日本でのレースを当然のように楽しみにしていることを明かしている。
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N.Rosberg & Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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2022年最終戦のアブダビGPを最後にF1のレースシートから遠ざかっているミック・シューマッハ(24歳:ドイツ)だが、今のところ来シーズンの復帰にも明るい展望は見出せていないようだ。
2021年、偉大なレジェンドを父に持つこの若者はしかしその名前のせいではなく、F2チャンピオンという確かな肩書きを持ってF1に迎え入れられた筈だった。
しかしハースF1での2年間は必ずしも期待に応えたものではなく、フェラーリ陣営を離れる結果となった。
現在はメルセデスAMGチームに引き取られる形でリザーブドライバーとして籍を置いているがレースドライバーは二人とも残留にサインしていてシューマッハにレギュラードライバー昇格の見通しは立っていないうえ、中位ームにもドライバーの異動は少ないのが実状だ。
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角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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イタリアGP決勝レースを11番グリッドからスタートする筈だったアルファタウリの角田裕毅は、しかしマシントラブルによりスタート前のフォーメーションラップすら走り切ることなく、戦列を去ることとなった。
「普通にフォーメーションラップを走っていたら、突然異常な音がしてパワーがなくなってしまったんだ。
マシンの調子は上向きだったし、ポイント圏内も見えていたのでほんとうに悔しい」
原因はまだ不明ということだが、状況からして深刻なトラブルのようにみられる。
角田より後方からスタートしたチームメイトが11位でゴールしたことを考えると、逃した魚は大きそうだ。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月03日(日)15時(日本時間:22時)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGPの決勝レースが全53周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は29度、路面温度43度、コースはドライコンディションとなっている。
スタート前のフォーメーションラップでなんと角田裕毅(アルファタウリ)のマシンが白煙を吐いてストップ、赤旗中断、20分遅れで再スタート(51周)となった。
13周目、フェルスタッペンがフェラーリを交わして首位に立つ。
オコンとの接触でラッセル(メルセデス)に5秒のタイム・ペナルティィが下される。
残り10周、ピアストリ(マクラーレン)をオーバーテイクしようとしたハミルトン(メルセデス)にも5秒のタイム・ペナルティ。゜
フェラーリ勢が3位表彰台を巡って激しいバトルがゴール間際まで続く。
優勝はまたしてもフェルスタッペン(レッドブル)でマイアミGPからの10連勝で今季11勝目、自身通算47勝目となった。
2位は僚友ペレス(レッドブル)、3位サインツ(フェラーリ)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位ラッセル(メルセデス)、6位ハミルトン(メルセデス)、7位アルボン(ウィリアムズ)、8位ノリス(マクラーレン)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10位ボタス(アルファロメオ)までが入賞。
以下ローソン(アルファタウリ)、ピアストリ(マクラーレン)、サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)、ガスリー(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤはオコン(アルピーヌ)と角田裕毅(アルファタウリ)の2台のみ。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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2日行われたイタリアGP公式予選、詰めかけた多くのティフォシの前でみごとポールポジションを獲得してみせたフェラーリ・チームのカルロス・サインツは、「何か特別な力が背中を押した」と、会心のポール奪取劇を説明した。
「今回のイタリアGPは『ATAフォーマット』(Alternative Tyre Allocation)ということもあって、余計に白熱したポール争いになった。
3人(フェラーリの二人とフェルスタッペン)のうち誰がポールシッターになってもおかしくなかったけれど、ここはモンツァ。僕らには目に見えない力が背中を押してくれたんたと思う。
何といってもここは跳ね馬の聖地なんだから」と、スペイン人ドライバー。
これまでの困難な状況を思い出したか、その目には熱いものがみられた。
そのティフォシはレース後の表彰台に、紅いスーツのドライバーが二人上ることを期待している。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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9月02日(土)16時(日本時間:23時)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
タイヤはソフトタイヤになる。
天候は曇り、Q3開始時の気温は28度、路面温度は39度、コースはドライコンディションとなっている。
フェラーリ勢が1-2タイムを出すと場内に大きな歓声が上がる。
各車2回のアタックの結果、ポールポジションはサインツ(フェラーリ)の手に。
昨シーズンのアメリカGP以来で自身通算4回目の快挙となった。
2位はフェルスタッペン(レッドブル)、3位ルクレール(フェラーリ)、以下ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)、ピアストリ(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)というトップ10になった。
イタリアGP決勝レースは3日(日)15時(日本時間:22時)から全53周で行われる。
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引き続きイタリアGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
タイヤはミディアムになった。゛
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
トップはフェルスタッペン(レッドブル)、以下ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、ピアストリ(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)までがQ3進出。
ここでの敗退は角田裕毅(アルファタウリ)、ローソン(アルファタウリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、そしてサージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
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9月02日(土)16時(日本時間:23時)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGP公式予選が行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は28度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
なおフリー走行3回目セッションでマシントラブルに遭ったペレス(レッドブル)は結局PU(パワーユニット)交換したとのことだ。
これによるペナルティは発生しない。
フェルスタッペンの最初のアタックはトラックリミット違反で取り消される。
しかしすぐさまトップ争いに復帰、トップに返り咲く。
以下、アルボン(ウィリアムズ)、ルクレール(フェラーリ)、角田裕毅(アルファタウリ)、ペレス(レッドブル)、サージェント(ウィリアムズ)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)と続いた。
ローソン(アルファタウリ)は12番手で突破。
ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、ガスリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ストロール(アストンマーティンの5台となった。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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9月02日(土)12時半(日本時間:19時半)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は265度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
赤旗中断こそなかったものの、接触事故が起きる等ヒートアップ。
またペレス(レッドブル)はハイドロリック系のトラブルということで途中からガレージに留まったまま。
このセッション、トップはサインツ(フェラーリ)、続いてフェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、マグヌッセン(ハース)、ヒュルケンバーグ(ハース)、アルボン(ウィリアムズ)、そしてペレスというトップ10になった。
アルファタウリ勢はローソン12番手、角田13番手だった。
この後15時(日本時間:22時)から公式予選が行われる予定となっている。
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角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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1日行われたイタリアGPフリー走行で1回目9-13番手、2回目14-18番手タイムを記録したアルファタウリ勢(角田裕毅&ローソン)だったが、これについて同チームのジョディ・エジントン/テクニカルディレクター(49歳:イギリス)は次のように説明している。
それによれば今回はこれまで『AT04』の弱点とされていた最高速のアップに成功したというもの。
実際、公開されたデータによれば4か所の測定場所でアルファタウリ勢はそれぞれ6-9番手、6-8番手、3-8番手そして6-9番手と向上が明白になっている。
加えて今回のモンツァ・サーキットはその性格上最高速アップが重要な武器になる筈だ。
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Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月01日(金)17時(日本時間:24時)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGPフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は27度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
セッション開始早々、ストロール(アストンマーティン)がマシントラブルでコース上にストップ、マシン回収のため赤旗となった。
また残り約10分のところでペレス(レッドブル)がバリアにクラッシュ、再び赤旗中断となった。
結局トップタイムはサインツ(フェラーリ)の1'21.355。
2番手に0.019秒差でノリス(マクラーレン)が続いた。
以下、ペレス(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、アルボン(ウィリアムズ)、アロンソ(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ハース)と続いた。
角田裕毅(アルファタウリ)は14番手、ハミルトン(メルセデス)17番手、ローソン(アルファタウリ)は18番手だった。
明日02日(土)は16時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月01日(金)13時半(日本時間:20時半)からモンツァ・サーキットを舞台に2023年F1第15戦イタリアGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は25度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは6種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおアストンマーティンF1ではストロールの替わりにリザーブドライバーのフェリペ・ドラゴビッチ(22歳:ブラジル)をこのセッションに起用している。
セッション前半を終え、一通りタイムが出揃うと最速はやはりレッドブルの2台が占めた。
高速コースということで再びバウンシングを訴えるチームが多いようだ。
後半はロングランが多かったが、トップはやはりフェルスタッペン(レッドブル)。
続いてサインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン&ラッセル、角田裕毅(アルファタウリ)、アルボン(ウィリアムズ)というトップ10。
アルファタウリのローソンは13番手だった。
このあと1日(金)17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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Vitantonio Liuzzi (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるF1第15戦イタリアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(43歳:イタリア)を指名したことがわかった。
同氏がスチュワードを務めるのは今年のハンガリーGP以来で今季2度目、自身通算11度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーとなっている。
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