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2023/08/14

「決勝タイヤがカギ」と、ハースF1代表

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport 拡大します 今シーズン、カナダGPでフロントロウを勝ち取るなど予選パフォーマンスの改善が著しいハースF1チームだが、いずれもレース結果に結び付かないなど期待に応えられていないのが現状だ。
実際、グリッド好位置からスタートしても、スタート後周回を重ねると共にズルズル順位を落とすレースが多く、今年最も良いフィニッシュでも7位でしかない。

 

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は「タイヤのデグラデーション(性能劣化)に問題がある」と指摘している。
このため予選のアタックラップではパフォーマンスを発揮できてもレースのロングランになるとタイヤのグリップ不足でペースが上げられないという。

 

同代表は、「症状はマシンの根幹に関わるもので、簡単な特効薬はない」と、頭を抱えているという。

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