「懸念は体力面だけ」と、リカルド(アルファタウリ)
Daniel Ricciardo (C)Scuderia Alphatauri
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今季、世界で20人だけのF1ドライバーの中で唯一シーズン途中からの参戦となったダニエル・リカルド(34歳:オーストラリア)は、「最大のハンディキャップは体力だった」と語っている。
2022年末のマクラーレン離脱以来、11戦ぶりとなったグランプリ・ディスタンスは想像以上にリカルドの体力を削り取ったようで、コクピットから降りると「身体的に厳しかった」と、正直に打ち明けた。
とりわけ首に掛かるGは想像以上のものらしい。
ただリカルドにとって幸いなことに、次戦オランダGPまでF1は束の間のサマーブレイクに入ったことだろう。
今もきっと母国オーストラリアのどこかでフィジカル・トレーニングに熱中しているに違いない。
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