リカルドのクラッシュはピアストリ救ったため
Daniel Ricciardo (C)Scuderia Alphatauri
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金曜日に行われたオランダGPフリー走行2回目セッションでクラッシュしたアルファタウリのリカルドは、「コース上のピアストリを避けられなかった」と説明した。
それによればバンク部分で見通しが悪いところ、直前にスピン・クラッシュしたピアストリ(マクラーレン)のマシンがリカルドのライン上にあったため、これを避けるべく意図的にスピンさせガードレールにクラッシュさせたものという。
奇しくも同じオーストラリア出身の先輩ドライバーが母国の後輩ドライバーを救ったということになる。
リカルドはクラッシュ時に受けたステアリングホイールのキックバックにより左手首の中手骨骨折という大きな代償を払う羽目になった。
残念ながらオランダGPはリカルド欠場ということになった。
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