不評だったピレリのウェットタイヤ
Wet Scene (C)Mercedes Motorsports 拡大します 2023年のベルギーGPはそのほとんどのセッションがウェット絡みという難しいコンディションで行われたが、ピレリから供給されたウェットタイヤの評判は芳しいものではなかったようだ。
それによれば、小雨時に使われるインターミディエイトタイヤに比べ、完全な雨天時に使われるフルウェットタイヤとの性能差が大きく、ラップタイムで6秒から7秒も差があるため実用にならなかっというもの。
しかし皮肉なことに、ベルギーGP終了後にフェラーリ&アストンマーティン2チームにより当地スパフランコルシャンで行われたタイヤテストでは再びウェットコンディションに見舞われたとのことだ。
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