デ・フリース(アルファタウリ)の去就、夏休み以降に判断
Nyck de Vries (C)Scuderia Alphatauri
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2023年シーズン、大きな期待と共に実現したニック・デ・フリース(アルファタウリ)のF1デビューだが、マシンの戦闘力不足もあってここまでノーポイントと精彩を欠いている。
そこで早くも伝えられ始めているのがレッドブル・グループ得意のドライバー更迭の動きだ。
これについて同グループでドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは次のように語っている。
「デ・フリースのパフォーマンスについては様々な声があるのは承知している。
しかしこれについてはあくまでもチームが決めること。
われれはそれを尊重する」とした。
伝えられるところでは、第13戦のベルギーGP(7月30日)まではデ・フリース起用を継続、去就の判断は夏休み以降に行われるということだ。
噂では今季レッドブル・レーシングでリザーブドライバーを務めるダニエル・リカルドらの名前が候補に挙がっているという。
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