「戦闘力高まった」と、角田裕毅(アルファタウリ)
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月23日(日)15時(日本時間:22時)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝レースが全44周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温18度、路面温度22度、路面はドライコンディションとなっている。
なおポールポジションのフェルスタッペンはギヤボックス交換のため6番グリッドからのスタート、また最後尾のヒュルケンバーグ(ハース)はピットレーンスタートを選択している。
オープニングラップでサインツと接触したピアストリが2周目にストップ。
追い上げていたフェルスタッペンが17周目ついにトップに立つ。
角田裕毅は6位、ここでついに雨粒が。
幸い雨はすぐに収まり、ドライタイヤでの攻防が続く。
フリーストップのハミルトンがファステストラップを狙ってタイヤ交換。
44周のレースを制したのはまたしても王者フェルスタッペン(レッドブル)。
マイアミGPから8連勝で今季10勝目で自身通算45勝を記録した。
2位もレッドブルのペレス、3位ルクレール(フェラーリ)、4位首尾よくファステストラップ・ポイントを得たハミルトン(メルセデス)、5位アロンソ(アストンマーティン)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ノリス(マクラーレン)、8位オコン(アルピーヌ)、9位ストロール(アストンマーティン)、10位に角田裕毅(アルファタウリ)でここまでが入賞。
以下ガスリー(アルピーヌ)、ボタス(アルファロメオ)、周冠宇(アルファロメオ)、アルボン(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、リカルド(アルファタウリ)、サージェント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)までが完走。
リタイヤとなったのはサインツ(フェラーリ)とピアストリ(マクラーレン)の2台だった。
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Oscar Piastri (C)McLaren Group
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マクラーレン・レーシングの新人オスカー・ピアストリ(21歳:オーストラリア)が29日行われたベルギーGPのスプリントレースで、4周に渡ってレースを率いてみせた。
これはF1デビュー・シーズンのルーキーとしては極めて異例の快挙だ。
これについてピアストリは、「例え束の間の出来事だったとしても、僕がチャンピオンを従えレースをリードしていたなんて、最高の気分だよ。
一生忘れられないことになるだろうね。
支えてくれたチームの全員に感謝しなくては」と、喜びを表した。
日曜日に行われる決勝レースでこの若者が再び番狂わせを演じたとしても、もう驚いてはいけない。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月29日(土)16時半(日本時間:23時半)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGPの新形式レースであるスプリントレースが行われた。
昨年までのようにこの結果が日曜日に行われる決勝レースのグリッド等に影響を及ぼすことはない。
またスプリントでのポイント配分は上位8名が対象となり、1位から順に8-7-6-5-4-3-2-1の得点となっている。
天候は曇り、レース開始時の気温は22度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
しか状況が安定しないため予定よりスケジュールは遅れている。
約1時間遅れ、セーフティカー先導で15ラップのレース開始。
即ピットインするクルマも多い。
アロンソがコースオフレースして再びセーフティカー先導に。
レースを制したのはここでもフェルスタッペン。
以下ピアストリ(マクラーレン)、ガスリー(アルピーヌ)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデスまでが入賞でポイント獲得した。
リタイヤとなったのはペレス(レッドブル)とアロンソ(アストンマーティン)の2台。
アルファタウリ勢はリカルド10位、角田裕毅は18位に留まった。、
明日日曜日は15時(日本時間:22時)より44周で本番の決勝レースが行われる。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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29日(土)スパフランコルシャンを舞台に2023年F1第12戦ベルギーGPの新形式予選スプリントシュートアウトが行われた。
この結果により今日夕方行われるスプリントレースのグリッドが決まる。
なお従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は晴れ、SQ3開始時の気温は18度、路面温度27度、コースはほぼドライコンディションとなっている。
ここでも最速タイムを記録したのはフェルスタッペン(レッドブル)で夕方行われるスプリントレースの優位を勝ち取った。
2番手になんと新人のピアストリ(マクラーレン)が食い込んだ。
3番手サインツ(フェラーリ)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ノリス(マクラーレン)、6番手ガスリー(アルピーヌ)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手ペレス(レッドブル)、9番手オコン(アルピーヌ)、そしてラッセル(メルセデス)というトップ10になった。
ベルギーGPスプリントレースはこの後16時半(日本時間:23時半)から行われる。
ベルギーGPの画像はこちら。
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続いて10分間でベルギーGPのスプリント・シュートアウトSQ2が行われた。
ここでも下位の5台がカットとなる。
路面も乾き始めドライタイヤ登場。
オコン(アルピーヌ)がクラッシュして赤旗中断。
残り時間も少なく、SQ2はそのまま終了。
ここでの敗退はリカルド(アルファタウリ)、アルボン(ウィリアムズ)、サージェント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、そしてアロンソ(アストンマーティン)の5台となった。
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7月29日(土)12時(日本時間:19時)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGPの新形式公式予選スプリント・シュートアウトSQ1が始められた。
金曜日に行われた従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるこのSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は小雨、セッション開始時の気温は16度、路面温度19度、コースはウェットコンディションとなっている。
この日もセッションは30分以上遅れてスタート。
ここでの敗退は角田裕毅(アルファタウリ)、ボタス(アルファロメオ)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(アルファロメオ)、そしてヒュルケンバーグ(ハース)の5台となった。
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Spa Francorchamps (C)Pirelli Motorsports
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7月28日(金)17時(日本時間:24時)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるここQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定となる。
天候は晴れ、Q3開始時の気温は20度、路面温度は2度、コースはほドライコンディションとなっている。
Q2で10番手と心配させたフェルスタッペン(レッドブル)だったが、2番手に丸1秒近くの大差を付けて今季7回目、自身通算31回目の快挙を記録した。なお既報のうにフェルスタッペンはギヤボックス交換より5グリッド降格のペナルティになる見通しだ。
2位はルクレール(フェラーリ)、3位ペレス(レッドブル)、さらにハミルトン(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)アロンソ(アストンマーティン)、そしてストロール(アストンマーティン)というトップ10に。
ベルギーGP決勝レースは30日(日)15時(日本時間:22時)から全44周で行われる。
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引き続きベルギーGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
路面は乾きつつありいよいよドライタイヤに履き替える状勢に。
トップはなんとピアストリ(マクラーレン)、続いてサインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、ストロール(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、フェルスタッペン(レッドブル)までがQ3進出。
ここでの敗退は角田裕毅(アルファタウリ)、ガスリー(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)そしてオコン(アルピーヌ)の5台となった。
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7月28日(金)17時(日本時間:24時)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGPの公式予選が始められた。
新しいスプリントレース・レギュレーションにより土曜日の予選はなし、ここでの結果が日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドとなる。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台15分間によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は18度、路面温度22度、コースはほぼダンプコンディション、インターミディエイトタイヤとなっている。
コンディション回復を図るためセッション開始が10分ディレーとされる。
トップタイムはルクレール(フェラーリ)、さらにフェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ピアストリ(マクラーレン)、ペレス(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、ボタス(アルファロメオ)と続いた。
ここでの敗退はアルボン(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)、サージェント(ウィリアムズ)、リカルド(アルファタウリ)、そしヒュルケンバーグ(ハース)の5台となった。
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Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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7月28日(金)13時30分(日本時間:20時30分)からスパフランコルシャンを舞台に2023年F1第13戦ベルギーGPのフリー走行セッションが始められた。
今年から導入された新しいスプリントレース・レギュレーションによりフリー走行はこの1回だけ。
天候は雨、セッション開始時の気温は18度、路面温度23度と低温、コースはウェットコンディションとなっている。
30分過ぎ、新人のサージェント(ウィリアムズ)がコースアウト、セッションは赤旗中断となった。
なおフェルスタッペン(レッドブル)がギヤボックス交換で5グリッド降格のペナルティというニュースが伝わっている。
ここで最速だったのはサインツ(フェラーリ)。
これにピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(アルファタウリ)、マグヌッセン(ハース)、リカルド(アルファタウリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)と続いた。
フェルスタッペン(レッドブル)やハミルトン(メルセデス)らはノータイムだった。
このあと17時(日本時間:24時)から日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。
ベルギーGPの画像はこちら。
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Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるベルギーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(68歳:イギリス)を指名した。
元ルノー等のF1ドライバー(最高位:2位)であるワーウィック氏のスチュワード就任は今季第11戦のイギリスGP以来となるもので、自身通算44回目の就任。
これはエマニュエル・ピロ氏の43回を上廻るもので単独首位ということになる。
BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の会長も務めた同氏、フットワーク時代には日本の鈴木亜久里とチームメイトだったことでも知られる。
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Alfa Romeo 『C43』 (C)Alfaromeo Racing
旧ザウバー・チームを母体に活動しているアルファロメオF1チームは、今週末スパフランコルシャンを舞台に行われるベルギーGPに、特別なカラーリングを施して参戦することを明らかにした。
そによればこれは同チームの主要なパートナーシップの相手である『KICK』と共同のプロモーション活動とのこと。
これにより同チームの今季マシンである『C43』はグリーンをベースに新たなフランドロゴを配するシックでかつ目立ったものになるという。
なお『KICK』は最新のストリーミング・メディアの会社とのことだ。
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Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今回のハンガリーGPでも他を圧倒する強さをみせたフェルスタッペン(レッドブル)について、「われわれとはF2ほども違う」と、トト・ウォルフ代表(メルセデス)は語っている。
「久々にポールポジションを獲得した時には喜んだが、日曜日のレースで決して追い付いた訳ではないことがわかった。
われわれとレッドブルのマシンとではまるでF1とF2ほども違ったね。
なにしろフェルスタッペンは最後はクルージングしていた位なんだから」と、呆れた表情。
今シーズン中にこのレッドブルのスピードに追い付く目途は立っていないとお手上げの様子だ。
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Daniel Ricciardo (C)Scuderia Alphatauri
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シーズン真っ只中にも関わらず電撃F1復帰を果たしたアルファタウリのダニエル・リカルドについて、レッドブル・グループで人事面を統括するヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは合格点を与えた。
「この週末、間違いなくリカルドは良い働きをした。
予選でもまた決勝レースにおいても(指標となる)角田裕毅に劣るものはなかった」、
また担当エンジニアからの「豊富な経験から来る有効なフィードバックが多かった」との声も紹介してその評価を支えた。
もしドライバー起用で失敗すれば自身の誤ちになりかねないという事情もありそうだ。
なお今回、予選ではリカルド13番手、角田17番手、レースでも同じくリカルドは13位、角田15位というものだった。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月23日(日)15時(日本時間:22時)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGPの決勝レースが舞台に全70周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温28度、路面温度47度 路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップでフェルスタッペンが首位に、ポールスタートのハミルトンは4番手に後退。
アルピーヌ勢は共に接触事故で戦線離脱。
17番手スタートの角田裕毅は11番手までアップもピットストップでタイムロス。
周冠宇に接触事故が原因で5秒のタイムペナルティ。
レースは予選2位からスタートのフェルスタッペン(レッドブル)が優勝。
モナコからの7連勝で今季9勝目、自身通算44回目の快挙となった。
2位は再びのノリス(マクラーレン)、3位ペレス(レッドブル)、4ハミルトン(メルセデス)、5位ルーキーのピアストリ(マクラーレン)、以下ラッセル(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ストロール(アストンマーティン)までが入賞。
アルボン(ウィリアムズ)、ボタス(アルファロメオ)、リカルド(アルファタウリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、角田裕毅(アルファタウリ)、周冠宇(アルファロメオ)、マグヌッセン(ハース)までが完走、リタイヤとなったのはサージェント(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌ)、ガスリー(アルピーヌ)の3台となった。
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Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7月22日(土)15時(日本時間:23時)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
ここでのタイヤはソフトタイヤ限定だ。
天候は曇り、Q3開始時の気温は26度、路面温度は43度、コースはドライコンディションとなっている。
ポールポジションを獲得したのは2021年のサウジアラビアGP以来となるハミルトン(メルセデス)で自身通算104回目の快挙になった。
0.003秒差の2番手はフェルスタッペン(レッドブル)で、新旧チャンピオンによるフロントロウ対決が実現することになった。
3-4番手にマクラーレンのノリス&ピアストリ、5番手に周冠宇(アルファロメオ)、以下ルクレール(フェラーリ)、ボタス(アルファロメオ)、アロンソ(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)そして10番手ヒュルケンバーグ(ハース)となった。
ハンガリーGP決勝レースは23日(日)15時(日本時間:22時)から全70周で行われる。
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引き続きハンガリーGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
トップはノリス(マクラーレン)。
以下ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ボタス(アルファロメオ)、ピアストリ(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ペレス(レッドブル)、周冠宇(アルファロメオ)、アロンソ(アストンマーティン)までがQ3進出。
ここでの敗退はサインツ(フェラーリ)、オコン(アルピーヌ)、リカルド(アルファタウリ)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)の5台となった。
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7月22日(土)16時(日本時間:23時)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は26度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
またタイヤはすべてハードタイヤ指定となっている。
このセッションで最速は周冠宇(アルファロメオ)、続いてフェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)と、続いた。
ここでの敗退はアルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラッセル(メルセデス)マグヌッセン(ハース)、サージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
注目のリカルド(アルファタウリ)は15番手でQ2進出を果たしている。
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Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7月22日(土)12時半(日本時間:19時半)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGPフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は24度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
この時間帯は午後の予選や明日の決勝レースと合わないということで、アタックよりもハードタイヤによるロングランを優先させるチームも多かったようだ。
最後のフリー走行トップタイムは久々のハミルトン(メルセデス)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ボタス(アルファロメオ)と続いた。
アルファタウリ勢はリカルド18番手、再びブレーキに難色の角田裕毅は最下位となる20番手だった。
この後16時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Vitantonio Liuzzi (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われているF1第12戦ハンガリーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(42歳:イタリア)を指名した。
同氏がスチュワードを務めるのは昨季最終戦のアブダビGP以来で今季初、自身通算10度目ということになる。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーだ。
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Hungaroring (C)Pirelli Motorsport
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7月21日(金)17時(日本時間:24時)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGPフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は23度、路面温度34度、コースはドライコンディションとなっている。
フリー走行1回目セッションでクラッシュ、アップデートされた『RB19』を損傷させたペレス(レッドブル)も無事にコース復帰を果たしている。
セッション前半はノリス(マクラーレン)、角田裕毅(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)というフレッシュな顔ぶれのトップ3で折り返す。
各チームロングランで決勝レースのデータ採りを終え、アタックラップに突入。
トップはルクレール(フェラーリ)で1'17.686、2番手ノリス(マクラーレン)1'17.701、以下ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、アロンソ(アストンマーティン)、周冠宇(アルファロメオ)、サインツ(フェラーリ)というトップ10。
フェルスタッペン(レッドブル)は11番手、注目のリカルド(アルファタウリ)は14番手だった。
明日22日(土)は16時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Hungaroring (C)Pirelli Motorsport
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7月21日(金)12時半(日本時間:19時半)からハンガロリンクを舞台に2023年F1第12戦ハンガリーGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は小雨 、セッション開始時の気温は24度、路面温度35度、コースは部分的にウェットコンディションとなっている。
セッション開始早々、ペレス(レッドブル)の5コーナーでのクラッシュでいきなり赤旗中断に。
マシンは左フロント部を中心にかなりのダメージを負った模様。
残り約50分でセッション再開。
しかし2週連続開催ということもあり、無理せずマシンを温存するチームがほとんどで、ノータイムのドライバーも数多くみられた。
トップタイムはラッセル(メルセデス)の1'38.795で1'39.154のピアストリ(マクラーレン)が続いた。
以下、ストロール(アストンマーティン)、ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ボタス(アルファロメオ)、ルクレール(フェラーリ)、周冠宇(アルファロメオ)、サージェント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)。
角田裕毅(アルファタウリ)は12番手、注目のリカルド(アルファタウリ)は残念ながらノータイム組だった。
このあと21日(金)17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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いまいち首脳陣の期待に応えられていないとされるフェラーリ・チームのカルロス・サインツだが、さらにプレッシャーが増すような噂が報じられた。
それはサインツ(の後任として現ウィリアムズ・レーシングのアレクサンダー・アルボンを起用するというもの。
ただサインツのフェラーリとの契約は2024年末まで有効なため、順当であれば交代劇はまだ先の話ということになる。
同チームのフレデリック・バッサー代表も当然のことながらこうした噂を否定している。
なおアルボンはF2時代に同代表が設立に関わった『ARTグランプリ』に所属していたため、二人はお互いに旧知の仲ということになる。
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FIA
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOはチーム側の意向としてF1参加チームの拡大に消極的だが、そうした姿勢はFIA(国際自動車連盟)からのプレッシャーにさらされそうだ。
伝えられるところによれば、承認されたのはこれまでも名前が挙げられていた『アンドレッティ・グローバル』と『ハイテックGP』(いずれも仮称)の2チームで2025年シーズンからの参戦を念頭に置いているとされる。
ただチーム側(フェラーリ?)には拒否権があるとされていて、依然として事態の進展には疑問符を投げ掛ける向きも多い。
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Lando Norris (C)McLaren Group
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自身だけでなくチームの母国グランプリでもあるイギリスで予選・決勝レース共に2位という好成績を残したランド・ノリス(マクラーレン)だが、今週行われるハンガリーGPには慎重な姿勢を崩していない。
「幸いシルバーストーンではうまくいったけれど、アップデートの評価をするにはまだ早いよ。
もっと多くのコースで確かめなくてはね。
その意味では今週のハンガロリンクというのは先週とは対照的で、比較確認するのに良いサーキットかも知れないな。
だから、早く走りたくて仕方がなんだ。
ここでもうまくいけば、今度の『MCL60』はきっと本物さ」
かつてはミッキーマウス・サーキットと揶揄されたハンガロリンクだが、近年はかなりのスピードが要求されるものになっている。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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試験的導入から今年で3シーズン目を迎えたF1版スプリントレースだか、いまだすっかり定着したとは言えない状況になっている。
これを受け、かねてスプリントレースの推進者であるステファーノ・ドメニカリ/CEOは、新たにすべてのセッションを対象にした『グランドスラム賞』の導入を検討していることを示唆した。
それによればこの賞は、本番レースのポールポジションと優勝ばかりでなく、スプリントレースでも勝利とポールポジション(シュートアウト)獲得者が対象というもの。
先のオーストリアGPではフェルスタッペン(レッドブル)がこれに該当する。
同氏はスプリントレースは来年6回を予定、この案が実現するかは9月に予定されているF1委員会に掛かっているということだ。
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Alphatauri『AT04』 (C)Scuderia Alphatauri
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マクラーレンでのレースシートを失ったのも束の間、次戦ハンガリーGPからアルファタウリでF1復帰が決まったダニエル・リカルドだが、思わぬ難題が待ち受けることになるかも知れない。
というのも、過去8勝を記録したリカルド、そのうち7勝はレッドブルのマシンで獲得したもので残る1勝だけが4年間在籍した他チームでのもの。
その背景には独特のドライビング・スタイルを持つリカルド故、マシンとの相性が限定されるというものだ。
コーナー進入時のフロントの動きやレイト・ブレーキングなどがその特徴とされる。
果たしてアルファタウリの今季マシン『AT04』がそれに応えられるのか、来週のハンガロリンクて試される。
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Audi (C) Audi AG
F1レギュレーションが大きく変更される2026年シーズンからの新規参戦を予定するアウディ・チームが、モータースポーツ・リソースを集約すべく組織の改編を始めることを役員会で決定した。
全社を挙げてF1に取り組むその意気込みが伝わってくるが、それでも当初の方針と比べればかなり後退したのだという。
原案では、同社自慢のカスタマーレース部門を完全に閉鎖するとみられていたが、縮小はされるものの大切なユーザーヘのサポートは規模を抑えて継続されることになったという。
GTレースやスポーツカーレース、さらにラリーなどアウディ社の過去の実績は輝かしいものだ。
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Sergio Perez (C)Redbull Racing
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アルファタウリでレースドライバーを務めていたデ・フリースの電撃解雇は周囲に衝撃を与えたが、そのプレッシャーはレッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスにも影響を及ぼすことになるかも知れない。
これについて同グループでドライバー起用に強い影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは次のように語っている。
「リカルドの起用とペレスの問題とはまったく別で両者に関係はない。
ましてやペレスのシートが脅かされるなんてフェイクニュースに過ぎない。
ただペレスには予選のパフォーマンス改善が必要だとは伝えてあるがね」
ペレスは今回のイギリスGPで5戦連続となるQ2までの敗退を喫していて、チームのレース戦略にも少なからず影響を与えている。
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Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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シーズン途中にも関わらず、突然の交代劇で半年ぶりにF1レースドライバーとして復帰が決まったダニエル・リカルド(34歳:オーストラリア)について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表がエールを贈っている。
「彼がまだ輝きを失っていないのは保証するよ。
レースから離れていても、ずっとシミュレーターでトレーニングを続けていたからコンディションについては何も心配していない。
いつでもまた復帰できると確信していたんだ」と、かつての上司。
優勝8回のリカルドだが2021年のイタリアGP(当時マクラーレン)以来、勝利から遠ざかっている。
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Nyck de Vries (C)Scuderia Alphatauri
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F1登竜門であるF2のチャンピオン、そしてフォーミュラEでもタイトルを獲得、期待を受けてアルファタウリからF1デビューを果たしたニック・デ・フリース(28歳:オランダ)だったが、その力量をレッドブル幹部に認めさせるには時間が足りなかったようだ。
開幕からノーポイントと不振が続き、チームメイトである角田裕毅に後れを取っていたデ・フリースには数戦前から最後通牒が言い渡されていたという。
しかしマシンのパフォーマンス不足もあり評価を覆すには至らなかった。
そして交替を決定づけたのはイギリスGP後に行われたピレリのタイヤテストだったという。
ここでリカルド(レッドブル)は印象的な走りを披露、ヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーの背中を押す結果になったとみられている。
レッドブル・レーシングにとって、これは同じくいま一つペースの上がらないセルジオ・ペレスにプレッシャーを与えるという副産物も得られるというこのチームらしい一石二鳥の効果も考えられそうだ。
なお角田裕毅のほうは将来的にアストンマーティンまで連れ行きたいとするホンダが守っているとみられている。
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Bruno famin (C)Alpine F1 Team
アルピーヌは同社のモータースポーツ部門を独立させると共に、アルピーヌの副社長に昇格させたブルーノ・ファミン氏を同部門の責任者に据えたことを正式発表した。
同氏はこれまでルノー・スポールでルノー製F1パワーユニットを担当していた。
今回の異動によりアルピーヌF1を含む同部門のモータースポーツ全体を統括することになる。
なおF1チームの代表はオットマー・サフナウアー氏が引き続き担当する。
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角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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イギリスGPにあたりかなり広範に渡るアップデートを施したとされるアルファタウリだったが予選でもまた決勝レースにおいてもいささか精彩を欠いた。
これについて16位で終えた角田裕毅は「アップデートそのものなのか、セットアップに問題があったのかまだわからない」と詳細に触れることを避けたが、同チームのジョディ・エジントン/テクニカルディレクターは次のように語っている。
「2台ともペースが上がらなかったことを考えると、原因はセットアップというよりアップデート内容がまだ不十分ということだったのではないか。
サーキットの特性から、今回はエアロダイナミックスにあったものと推定している」との見解を示した。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月09日(日)15時(日本時間:23時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGPの決勝レースが舞台に全52周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は22度、路面温度30度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップ、ノリス(マクラーレン)が首位に踊り出て場内の歓声を浴びる。
しかし5周目に再度順位を入れ替える。
オコン(アルピーヌ))がガレージに戻ってリタイヤ1号となる。
33周目、ヒュルケンバーグ(ハース)が白煙を上げてストップ、セーフティカーに。
39周目レース再開。
共にホームグランプリのノリスとハミルトンが2位のポジションを巡って壮絶バトル。
後方ではフェラーリ勢が8番手争い。健闘していたガスリー(アルピーヌ)がストロールとの接触でパンク。
ストロールには5秒のタイム・ペナルティが通告される。
52周のレースを制したのはフェルスタッペン(レッドブル)でマイアミGPからの6連勝で今季8勝目、自身通算43勝目となった。
2位ノリス(マクラーレン)、3位ハミルトン(メルセデス)と英国人ドライバーが輝いた。
以下ピアストリ(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)までがポイント獲得。
11位サージェント(ウィリアムズ)、ボタス(アルファロメオ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、周冠宇(アルファロメオ)、角田裕毅(アルファタウリ)、デ・フリース(アルファタウリ)までが完走。
リタイヤはガスリー(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、オコン(アルピーヌ)となった。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月08日(土)15時(日本時間:23時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGP公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という硬い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
天候は曇り、Q3開始時の気温は22度、路面温度は25度、コースはドライコンディションとなっている。
セッション最後に繰り広げられたタイムアタックの結果、フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジション獲得、モナコGPから続く5回連続で今季7回目、自身通算30回目の快挙。
2位に地元のノリス(マクラーレン)、3位新人のピアストリ(マクラーレン)、チームにとってホームグランプリでもある。
4位ルクレール(フェラーリ)、5位サインツ(フェラーリ)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ハミルトン(メルセデス)、8位アルボン(ウィリアムズ)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10番手ガスリー(アルピーヌ)となった。
イギリスGP決勝レースは9日(日)15時(日本時間:23時)から全52周で行われる。
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引き続きイギリスGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
Q1の最後でストップしたボタスを除く14台がコースイン。
トップはフェルスタッペン(レッドブル)、以下ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)までがQ3進出。
ここでの敗退はヒュルケンバーグ(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、サージェント(ウィリアムズ)そしてボタス(アルファロメオ)の5台となった。
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7月08日(土)15時(日本時間:23時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は22度、路面温度22度、コースはウェットコンディションとなっている。
スタート早々アロンソ(アストンマーティン)がコースアウトしてヒヤリとさせる。
霧雨もコンディションは回復模様。
残り約3分、マグヌッセン(ハース)がストップ、赤旗中断に。
赤旗中断中にフェルスタッペンがピットレーンで単独事故、フロントウィングを損傷させる。
トップはノリス(マクラーレン)、続いてルクレール(フェラーリ)、、ラッセル(メルセデス)、ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)オコン(アルピーヌ)。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、角田裕毅(アルファタウリ)、周冠宇(アルファロメオ)、デ・フリース(アルファタウリ)、そしてマグヌッセン(ハース)の5台となった。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月08日(土)11時半(日本時間:19時半)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGPフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッてション開始時の気温は23度、路面温度28度、コースは概ねドライコンディションと報告されているがまた雨が降る可能性も伝えられている。
となっている。
なお昨日の2回目のセッションをマシントラブルで走れなかったルクレール(フェラーリ)も復帰を果たしている。
開始24分でウェット宣言、コースの一部に雨粒が落ちて来る。
終盤はタイムの更新ならず、ルクレール(フェラーリ)が最速。
以下アルボン(ウィリアムズ)、アロンソ(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、ハミルトン(メルセデス)もサインツ(フェラーリ)、サージェント(ウィリアムズ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)そして角田裕毅(アルファタウリ)というトップ10になった。
デ・フリース(アルファタウリ)11番手、ペレス(レッドブル)は14番手、周冠宇(アルファロメオ)は走れなかった。
この後15時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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7月07日(金)、F2予選でのアクシデントにより5分遅れ16時05分(日本時間:翌0時05分)から、シルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGPフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、路面温度42度、コースはドライコンディションとなっている。
ルクレール(フェラーリ)はマシントラブルかガレージで作業中で気掛かりだ。
ここでも終始フェルスタッペン(レッドブル)を中心に展開。
トップタイムは当然のようにフェルスタッペンが記録、サインツ(フェラーリ)が0.022秒差で続いた。
以下、アルボン(ウィリアムズ)、ペレス(レッドブル)、サージェント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)、ピアストリ(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)の順。
メルセデスAMG勢はラッセル12番手、ハミルトン15番手。
アルファタウリ勢は角田が18番手、デ・フリース19番手。
電気系のトラブルとされるルクレールは結局ノータイムで終えた。
明日08日(土)は15時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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7月07日(金)12時半(日本時間:20時半)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2023年F1第11戦イギリスGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は23度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という硬い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
大きなアクシデント等もなくセッションは終了。
トップタイムはここでもフェルスタッペン(レッドブル)が記録した。
以下、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)、アロンソ(アストンマーティン)、ルクレール(フェラーリ)、オコン(アルピーヌ)、サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ストロール(アストンマーティン)、ピアストリ(マクラーレン)と続いた。
デ・フリース(アルファタウリ)11番手、ハミルトン(メルセデス)12番手、角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。
このあと07日(金)16時(日本時間:翌00時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
イギリスGPの画像はこちら。
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Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(68歳:イギリス)を指名した。
元ルノー等のF1ドライバー(最高位:2位)であるワーウィック氏のスチュワード就任は今季第7戦のスペインGP以来となるもので、自身通算43回目の就任。
これはエマニュエル・ピロ氏の43回に並ぶもので共に目下最多ということになる。
BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の会長も務めた同氏、フットワーク時代には日本の鈴木亜久里とチームメイトだったことでも知られる。
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L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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交渉は順調と伝えられたルイス・ハミルトンのメルセデスAMGチームとの契約交渉だが、7月の声を聞いてもまだ合意に達したというニュースは届いていない。
これは、そもそもは今シーズンの開幕前にも成立とみられていたものが、再三に渡って延期となり、最近では6月中とされていたものだ。
交渉にあたるトト・ウォルフ代表によれば、合意できていないのは契約期間や年棒など金銭的なものではなく、メルセデスAMGチームのF1ドライバーとしての活動に掛かる細かな内容であるようだ。
なお一部にフェラーリ・チームから食指という驚愕のニュースが報じられたこともあったが、関係者は一様にこれを否定している。
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Nyck de Vries (C)Scuderia Alphatauri
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2023年シーズン、大きな期待と共に実現したニック・デ・フリース(アルファタウリ)のF1デビューだが、マシンの戦闘力不足もあってここまでノーポイントと精彩を欠いている。
そこで早くも伝えられ始めているのがレッドブル・グループ得意のドライバー更迭の動きだ。
これについて同グループでドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは次のように語っている。
「デ・フリースのパフォーマンスについては様々な声があるのは承知している。
しかしこれについてはあくまでもチームが決めること。
われれはそれを尊重する」とした。
伝えられるところでは、第13戦のベルギーGP(7月30日)まではデ・フリース起用を継続、去就の判断は夏休み以降に行われるということだ。
噂では今季レッドブル・レーシングでリザーブドライバーを務めるダニエル・リカルドらの名前が候補に挙がっているという。
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Image (C)McLaren Racing
マクラーレン・レーシングは今年のイギリスGPでチーム創立60周年を祝うべく記念の特別カラーを採用することを明らかにしていたが、それが「クロームカラー」であることがわかった。
クロームカラーは2006年から2014年にかけてマクラーレンのF1マシンのシンボルカラーだったもの。
同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、「マクラーレン・レーシングのコアなファンからは今も愛されている伝統的なものだ」と、自讃している。
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オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)はアストンマーティンF1チームの抗議を受け入れリザルトを一部変更したため混乱しているようだ。
変更されたの決勝レースで続出したトラックリミット違反に関わるもの。
レース後多くのドライバーにペナルティが科せられている。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月02日(日)15時(日本時間:22時)から2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝レースがレッドブルリンクを舞台に全71周で行われた。
このグリッドは金曜日午後に行われた公式予選の結果による。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
スタート時の天候は曇り、気温は22度、路面温度32度、路面はドライコンディション。
なおマグヌッセン(ハース)とデ・フリース(アルファタウリ)の2台はピットレーンスタートとなっている。
オープニングラップで角田裕毅(アルファタウリ)が接触事故かコースオフ、早くもセーフティカーが入る。
4周目にレース再開。
14周目、タイヤ交換直後のヒュルケンバーグ(ハース)がエンジントラブルかストッブ。
ハミルトン(メルセデス)と角田裕毅(アルファタウリ)にトラックリミット違反で黒白旗、両者5秒のタイム・ペナルティに。
その後、同様のペナルティが他車にも相次ぐ。
オコン(アルピーヌ)が危険なピットリリースで5秒のペナルティ。
レース終盤、サインツ(フェラーリ)とペレス(レッドブル)による3位争いはペレス表彰台で結着。
最終周、トップのフェルスタッペンがファステストラップ狙いでタイヤ交換に。
優勝はポールスタートのフェルスタッペン(レッドブル)で、マイアミGPからの5連勝で今季7勝目、自身通算42勝目の快挙。
2位はルクレール(フェラーリ)、3位後方から追い上げたペレス(レッドブル)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ドライバー・オブ・ザ・デーに選出されたノリス(マクラーレン)、6位アロンソ(アストンマーティン)、7ハミルトン(メルセデス)、8位ラッセル(メルセデス)、9位ガスリー(アルピーヌ)、10位ストロール(アストンマーティン)までが入賞。
アルファタウリ勢はデ・フリース15位、角田18位、リタイヤヒュルケンバーグ(ハース)1台だった。
F1次戦は連続して翌週の7月09日(日)、シルバーストーン・サーキットを舞台に伝統のイギリスGPが予定されている。
オーストリアGPの画像はこちら。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月01日(土)16時半(日本時間:23時半)からレッドブルリンクを舞台に2023年F1第10戦オーストリアGPの新形式レースであるスプリントレースが24ラップで行われた。
昨年までのようにこの結果が日曜日に行われる決勝レースのグリッド等に影響を及ぼすことはない。
スプリントでのポイント配分は上位8名が対象となり、1位から順に8-7-6-5-4-3-2-1の得点となっている。
天候は小雨、レース開始時の気温は16度、路面温度21度、コースはウェットコンディションとなっている。
なおさらにグリッドの変更があり、6番手だったルクレール(フェラーリ)はピアストリ(マクラーレン)の走行を妨害したとして9番手に下げられている。
オープニングラップから激しいポジション争い。
ボタス(アルファロメオ)はドライでギャンブルに出るも失敗。
20周目辺りでドライへのタイヤ交換が始まる。
24周のミニレースを勝ったのはフェルスタッペン(レッドブル)。
2位ペレス(レッドブル)、以下サインツ(フェラーリ)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、オコン(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)でがポイント獲得、明日の決勝レースに弾みを与えた。
アルファタウリ勢は角田裕毅16位、デ・フリース17位だった。
明日日曜日は15時(日本時間:22時)より71周で本番の決勝レースが行われる。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月01日(土)12時(日本時間:19時)からレッドブルリンクを舞台に2023年F1第10戦オーストリアGPの新形式予選スプリント・シュートアウトが始められた。
この結果により今日夕方行われるスプリントレースのグリッドが決まる。
なお従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は曇り、SQ3開始時の気温は17度、路面温度24度、コースはほぼドライコンディションとなっている。
スプリントレースでもポールポジションを獲得したのはフェルスタッペン(レッドブル)、2番手にもやっと僚友ペレス(レッドブル)が入って面目を施した。
3番手ノリス(マクラーレン)、4番手ヒュルケンバーグ(ハース)、5番手サインツ(フェラーリ)、6番手ルクレール(フェラーリ)、7番手アロンソ(アストンマーティン)、8番手ストロール(アストンマーティン)、9番手オコン(アルピーヌ)10番手マグヌッセン(ハース)となった。
オーストリアGPスプリントレースはこの後16時半(日本時間:23時半)から行われる。
オーストリアGPの画像はこちら。
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引き続きオーストリアGPスプリント・シュートアウトは10分間のSQ2が行われた。
ここでも15台中SQ1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
ハイドロリック系のトラブルのメルセデスAMG勢は走らず。
ここでトップタイムを記録したのはフェルスタッペン(レッドブル)、以下サインツ(フェラーリ)、オコン(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、マグヌッセン(ハース)、アロンソ(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)までがSQ3進出。
ここでの敗退はアルボン(ウィリアムズ)、ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、デ・フリース(アルファタウリ)、ラッセル(メルセデス)の5台となった。
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7月01日(土)12時(日本時間:19時)からレッドブルリンクを舞台に2023年F1第10戦オーストリアGPの新形式公式予選スプリント・シュートアウトSQ1が始められた。
金曜日に行われた従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるこのSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は17度、路面温度22度、しかしコースは直前の降雨でウェットコンディション宣言となったためタイヤ選択は自由となっている。
路面の状況改善と共にタイアアップするがトラックリミット違反も相次ぐ。
サインツ(フェラーリ)がトップタイム、フェルスタッペン(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、ラッセル(メルセデス)、デ・フリース(アルファタウリ)、ノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)と続いた。角田裕毅(アルファタウリ)13番手。
ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、ピアストリ(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ボタス(アルファロメオ)そしてサージェント(ウィリアムズ)の5台となった。
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Ferrari Duo (C)Redbull Racing
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今回のオーストリアGP予選も危なげなくポールポジションの指定席を射止めたのはフェルスタッペン(レッドブル)だった。
しかし王者を追い詰めた形のフェラーリ・デュオは決勝レースに向け手応えをつかみ取っているようだ。
同チームのルクレールは、「ポジションは前と同じかも知れないけれど、タイムがこれほど接近したのは初めてなんじゃないかな。
それにレッドブルは一台だけだけど、こっちは2台だ。
良いレース戦略を立てて、日曜日にはなんとか一矢を報いたいものだね」と、意欲をみせている。
ルクレールとフェルスタッペンとのタイム差はわずか0.048秒というものだった。
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Redbull Ring (C)Redbull Racing
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6月30日(金)17時(日本時間:24時)からレッドブルリンクを舞台に2023年F1第10戦オーストリアGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
天候は曇り、Q3開始時の気温は26度、路面温度は38度、コースはドライコンディションとなっている。
トラックリミット違反に怯えながらもフェルスタッペン(レッドブル)がモナコGPからの4連続ポールを獲得。
今季6回目、そして自身通算29回目の快挙となった。
2-3位にフェラーリのルクレール&サインツ、4位ノリス(マクラーレン)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ストロール(アストンマーティン)、7位アロンソ(アストンマーティン)、8位ヒュルケンバーグ(ハース)、9位ガスリー(アルピーヌ)、10位がアルボン(ウィリアムズ)というトップ10グリッドになった。
オーストリアGP決勝レースは2日(日)15時(日本時間:22時)から全71周で行われる。
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引き続きオーストリアGP公式予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
真っ先にコースインしてタイムを記録したレッドブル勢はしかし共にトラックリミット違反でノータイムに。
トップはフェルスタッペン(レッドブル)、2番手サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ガスリー(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ハース)、アルボン(ウィリアムズ)までがQ3進出。
ここでの敗退はラッセル(メルセデス)、オコン(アルピーヌ)、ピアストリ(マクラーレン)、ボタス(アルファロメオ)、そしてペレス(レッドブル)の5台となった。
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6月30日(日)17時(日本時間:24時)からレッドブルリンクを舞台に2023年F1第10戦オーストリアGPの公式予選が始められた。
新しいスプリントレース・レギュレーションにより土曜日の予選はなし、ここでの結果が日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドとなる。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、セッション開始時の気温は28度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
最初のアタックでボタス(アルファロメオ)゛コースオフ、残り約12分で赤旗中断に。
最終コーナーのトラックリミット違反でタイム取り消しが相次ぐ。
約6分間でセッション再開。
Q1トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)。
続いてペレス(レッドブル)でレッドブルの1-2。
以下、サインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、。ノリス(マクラーレン)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)、アルファタウリ勢、ピアストリ(マクラーレン)。
アルファタウリ勢は角田裕毅16番手、デ・フリース20番手で敗退。
ここでの敗退はに周冠宇(アルファロメオ)、サージェント(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)の5台となった。
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