カナダGPフリー1回目、システムトラブルで走れず
Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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6月16日(金)13時半(日本時間:翌02時半)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2023年F1第9戦カナダGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は21度、路面温度30度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始早々、ガスリー(アルピーヌ)がストップ、セッションはいきなり赤旗中断に。
さらにサーキットのCCATVシステム(監視カメラ)に障害が発生、修復がならないままセッションは終了。
タイムが計測されたのはわずか12台で最多でも3ラップ、まだノータイムのマシンが8台もあるという異常事態でカナダGP初日はスタートした。
このあと16日(金)17時(日本時間:翌6時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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