カナダGPフリー2回目、メルセデスAMG勢が最速
Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2023年F1第9戦カナダGPフリー走行2回目セッションは当初予定より30分早め、6月16日(金)16時半(日本時間:翌5時半)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に始められた。
フリー走行1回目に起きたCCATVシステム(監視カメラ)トラブルによるものでセッションは60分から90分に拡大されたことになる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は23度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
設備トラブルも解消し、週末は雨も予想されることから各車精力的に周回を重ねる。
約30分を経過したところ、ヒュルケンバーグ(ハース)がホームストレートで白煙をあげてストップ、赤旗中断となった。
約9分の中断でセッション再開。
まもなく9コーナーでオコン(アルピーヌ)かストップ、再び赤旗中断に。
残り約43分でセッション再開。
しかし予報通り終盤は雨が降り出しすぐに完全なウェットコンディションとなった。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'13.718を記録。
2番手もチームメイトのラッセルで1'13.745。
以下、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ボタス(アルファロメオ)、ペレス(レッドブル)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)と続いた。
アルファタウリ勢は角田裕毅15番手、デ・フリース16番手だった。
明日17日(土)は16時(日本時間:翌5時)から公式予選が行われる予定となっている。
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