スペインGPフリー1回目、フェルスタッペン最速
Barcelona Circuit (C)Pirelli Motorsport
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6月02日(金)13時半(日本時間:20時半)からバルセロナ・サーキットを舞台に2023年F1第8戦スペインGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は雲り 、セッション開始時の気温は25度、路面温度43度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という硬い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお今回のFP1とFP2ではピレリの改良型タイヤのテストも兼ねている。
好調アロンソ(アストンマーティン)を先頭にコースイン。
フェラーリの二人はサインツが旧式のものに対し、ルクレールのマシンは新開発のサイドポンツーンが装着されている。
大きなアクシデント等もなく60分間のセッションは終了、トップタイムは本命のフェルスタッペン(レッドブル)。
2番手はチームメイトのペレス(レッドブル)、3番手オコン(アルピーヌ)、4番手デ・フリース(アルファタウリ)、5番手ガスリー(アルピーヌ)、以下アロンソ(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)というトップ10になった。
ハミルトン(メルセデス)は12番手、角田裕毅(アルファタウリ)は14番手だった。
このあと02日(金)17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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