ガスリー(アルピーヌ)に6グリッド降格のペナルティ
FIA
スペインGPのレーススチュワード(審査委員)はアルピーヌF1チームのピエール・ガスリーに対し、計6つのグリッド降格のペナルティを科したことを明らかにした。
それによればガスリーは3日(土)に行われたスペインGP公式予選中にスローダウンしていてアタックラップに入っていた後続車の進路を妨害したというもの。
進路妨害に問われたケースはサインツ(フェラーリ)とフェルスタッペン(レッドブル)との2件あり、それぞれ3グリッドで計6グリッドの降格ペナルティとされた。
これにより4番グリッドを得ていたガスリーは日曜日の決勝レースで10番手からのスタートになる。
なおガスリーにはこれまで累積のペナルティ・ポイントがあり、こちらの行方も注目される。
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