2023 Scene (C)Pirelli Motorsport
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初開催となった昨年のマイアミGPではグリップが低いなど、ドライバーからは不評だった路面の状況だが、改善された今年はまずまずだったようだ。
とりわけ9番手スタートから怒濤の追い上げでみごと優勝を果たしたフェルスタッペン(レッドブル)は、ハードタイヤでロングランを図るというタイヤ戦略が功を奏したこともあり、路面の印象は昨年よりも改善されたと合格点を出している。
ただレコードラインを外すとランオフエリアも含めて滑りやすいという指摘があるが、これについても主催者は「これからの経年変化で良くなっていく」と、自信をみせている。