レッドブル、「異なったタイヤ戦略が明暗分けた」
Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
今回のフェルスタッペンによるモナコGP勝利について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「異なったタイヤ戦略が明暗分けた」と、アロンソ(アストンマーティン)とのバトルを分析した。
まず最初に装着したタイヤについて、スタート時のオーバーテイクを警戒したレッドブルがミディアムを選択したのに対し、アストンマーティンF1は逆にハードを選んでみずからそのチャンスを手放したというもの。
さらにもう一つは、レース終盤に雨が降り始めた際、なぜかアロンソはインターミディエイトにではなくドライタイヤに交換し、その結果再びピットインを余儀なくされたこと。
ただ当のアロンソはこれらがなかったとしてもフェルスタッペンのペースにはついて行けなかったと脱帽している。
| 固定リンク