メルセデス、イモラでアップデートもラッセルは懐疑的
George Russell (C)Mercedes Motorsport
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王座奪還を期すメルセデスAMGチームは、今回のわずかなインターバルを経て第6戦のロマーニャGPに新たなアップデートを投入することを明らかにしている。
しかしこれについて同チームのジョージ・ラッセルは「過度な期待はしていない」と、慎重な姿勢を崩していないようだ。
「アップデートにはもちろん楽しみにしているけれど、F1競争の世界はそんな一朝一夕に勢力図が変わるほど易しいところじゃない。
ライバルだって同じように戦力アップを図ってくるんだからね。
ただ少なくともチームの目指している方向が誤っていないことを願うばかりだ」と、25歳にしては老成したイギリス人。
ウィリアムズ時代、マシン開発の難しさを嫌というほど体験したラッセルらしい言葉といえそうだ。
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