好調アストンマーティン、早くも来季マシンに前のめり
Fernando Alonso (C)Aston Martin F1 Team
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今シーズン、開幕から5戦で4回の表彰台獲得という好調さをみせているアストンマーティンF1チームでは、現在のコンストラクターズ・ランキング2位という成績に飽き足らず、早くも来季マシン開発への期待にのめり込んでいるようだ。
昨シーズン、ランキング7位だった同チームが今季飛躍的な躍進を遂げた背景には、レッドブルから引き抜きにあった空力部門の幹部エンジニアであるテクニカル・ディレクターのダン・ファローズ氏の存在があるとされている。
であれば古巣であるチャンピオン・チームへのライバル心がもたげるのは当然のことか。
同氏はすでに2024年マシンの開発に全力を傾注しているとされる。
ただ史上最多カレンダーの2023年シーズンはわずか5戦を消化したばかり。
実にあとまだ18戦を残している。
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