マイアミGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム
Image (C)Pirelli Motorsport
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5月5日(金)14時半(日本時間:翌3時半)からマイアミ市街地コースを舞台に2023年F1第5戦マイアミGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は29度、路面温度50度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
約34分経過したところでヒュルケンバーグ(ハース)がクラッシュ。
セッションは赤旗中断となった。
マシンは右側部にかなりのダメージを負った模様。
60分のフリー走行を終え、トップタイムはラッセル(メルセデス)の1'30.125、これにチームメイトのハミルトン(メルセデス)が1'30.337で続いた。
以下、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルピーヌ)、アロンソ(アストンマーティン)、ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、オコン(アルピーヌ)の順。
アルファタウリ勢は角田裕毅18番手、デ・フリース20番手だった。
このあと2日(金)18時(日本時間:7時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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