マイアミGP予選、ルクレール(フェラーリ)がクラッシュ
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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5月6日(土)16時(日本時間:翌5時)からマイアミ市街地コースを舞台に2023年F1第5戦マイアミGP公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、ここQ3開始時の気温は29度、路面温度は42度、コースはドライコンディションとなっている。
最後のアタックで逆転を図ったルクレールがコーナーで飛び出し激しくクラッシュ。
セッションは赤旗となったが残り時間がわずかのため、そのまま予選終了とされた。
これによりポールはペレス(レッドブル)の手に。
ペレスのポールポジションはサウジアラビアGP以来の今季2回目、自身通算3回目の快挙となった。
2番手にアロンソ(アストンマーティン)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手マグヌッセン(ハース)、5番手ガスリー(アルピーヌ)、6番手ラッセル(メルセデス)、7番手ルクレール(フェラーリ)、8番手オコン(アルピーヌ)、9番手にフェルスタッペン(レッドブル)、10番手ボタス(アルファロメオ)というトップ10になった。
マイアミGP決勝レースは7日(日)15時半(日本時間:翌4時半)から全57周で行われる。
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