ラッセル(メルセデス)、F1改革にも意欲
George Russell (C)Mercedes Motorsport
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念願のメルセデスAMGチームに移籍、タイトル獲得を窺うジョージ・ラッセルだが、コクピットの中だけでなく、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の役員としの責務にも邁進しようとしている。
ラッセルによればF1人気はかつてないほどの盛り上がりをみせていて、観客数や視聴者数は増大、また新たなグランプリ開催の希望や新規参入チームも出現するなど話題にも事欠かない様相をみせている一方で、ドライバーがこうした魅力を享受しているとは言えないというもの。
同選手は、ドライバーはもっとエキサイティングなレースを求めているとし、具体的にはタイヤのデグラデーション解決やDRS(ドラッグ・リダクション・システム)の改善を図るべきとし、GPDAとし一致活動を進めていく意欲を示した。
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