モナコGPフリー3回目、レッドブル勢最速
Image (C)Pirelli Motorsport
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5月27日(土)12時半(日本時間:19時半)からモンテカルロ市街地コースを舞台に2023年F1第7戦モナコGPフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は27度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始約8分、オコン(アルピーヌ)がなんと見通しの効かないトンネル内でストップ、緊張が走る。
セッション中盤にはフェルスタッペン&ペレスのレッドブル勢が最速タイムの応酬を繰り返す。
残り約8分、マグヌッセン(ハース)がコース上にストップ、バーチャル・セーフティカーとなるも2分ほどで解除。
直後に今度はハミルトン(メルセデス)がタイヤバリアにクラッシュ、左フロント部を損傷、赤旗中断となったものの結局そのままセッション終了になった。
トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)で1'12.776。
2番手ペレス(レッドブル)で1'12.849、さらにストロール(アストンマーティン)、サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ガスリー(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(アルファロメオ)というトップ10。
ラッセル(メルセデス)11番手、アロンソ(アストンマーティン)14番手。
アルファタウリ勢は角田裕毅15番手、デ・フリース20番手という結果になった。
この後16時(日本時間:23時)から公式予選が行われる予定となっている。
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