アルピーヌF1、新規参入アンドレッティに売却の奇策も
Andretti Global F1 Image (C)Andretti Autosport
今シーズン、ここまで期待された戦績を残せていないアルピーヌF1チームは、悲願のタイトル獲得に向け、大幅な活動計画を明らかにしたが、これをアルピーヌの経営陣はまだ同意していないようだ。
もしも取締役会で大規模投資の承認が得られない場合、なんとチームそのものの身売りの可能性があると報じられた。
その候補はかねてF1新規参入の意向をみせているアンドレッティ・グローバルとのことで、ルノーによるワークスチーム格になるとみられる。
チーム数の拡大には否定的なF1も、既存チームの売却であれば既得権益は確保されることになる。
なおアルピーヌF1チームの評価額は8億5,000万ドル(約1,156億円)とも報じられているが、米国スポンサーから強力な支援を受けるアンドレッティ・グローバルにとっては応じられない金額ではないとも伝えられている。
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