モナコGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)がPP獲得
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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5月27日(土)16時(日本時間:23時)からモンテカルロ市街地コースを舞台に2023年F1第7戦モナコGP公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
天候は晴れ、Q3開始時の気温は25度、路面温度は45度、コースはドライコンディションとなっている。
壮絶なポール争いが繰り広げられた結果、最終的にポールポジションはフェルスタッペン(レッドブル)が獲得、オーストラリアGP以来となる今季3回目、自身通算39回目でモナコでは初となる快挙となった。
2番手は惜しくも11年ぶりとなるポールを逸したアロンソ(アストンマーティン)、3番手ルクレール(フェラーリ)、以下オコン(アルピーヌ)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)、今季アゼルバイジャンGPに続いてのQ3進出を果たした角田裕毅(アルファタウリ)、そしてノリス(マクラーレン)というトップ10グリッドになった。
モナコGP決勝レースは28日(日)15時(日本時間:22時)から全78周で行われる。
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