シルバーストーン・サーキット、ランオフエリアを改修
周 冠宇 (C)Alfaromeo Racing
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シルバーストン・サーキットは、2022年のイギリスGP決勝レース開始時に起きた周冠宇(アルファロメオ)のアクシデントを教訓に、1コーナーのランオフエリアを全面的に改修したことを明らかにした。
この事故ではラッセル(メルセデス)とガスリー(アルファタウリ)との接触をきっかけにメルセデスが周冠宇のマシンに激突、アルファロメオのマシンは転倒してコントロールを失ったままグラベルベッドを滑走、大破したもの。
幸いドライバーは無事に生還を果たしたが、このアクシデントを教訓にサーキット側はグラベルベッドからターマック(舗装)への改修を、マシンのほうはロールフープの基準強化などを迫られたものだ。
なお今年のイギリスGPは7月9日(日)に第11戦として当地で行われる。
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