サインツ(フェラーリ)、メディアのチーム批判に苦言
Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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チームの戦績が落ちると途端にフェラーリ・チーム批判を繰り返すのが通例のイタリア・メディアだが、そうした姿勢を同チームのカルロス・サインツが牽制している。
「自分たちの思うようにならないからといって、批判的報道を繰り返しても事態はマイナスにしかならない。
むしろこの名門チームを萎縮させ、現場を動揺させるだけだ。
せっかくチームのみんなが一丸になって働き続けているのにね。
もっと暖かい眼で見守って欲しいよ」と、スペイン人ドライバー。
さらに懸念されるのが、定番のお家騒動。
批判勢力の中には、体制の変革を目的にリークされるものがあるからだ。
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