ウィリアムズ・チームもスプリント方式に否定的
Image (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)が導入・拡大を目論んでいるスプリントレース方式だが、上位チームだけでなく中堅チームからも否定的な見解が広がっているようだ。
例えばウィリアムズ・レーシングのアルボンも「われわれにはチャンスがない」と悲観的見解をみせている一人だ
「今のように上位チームとその他のチームとの実力差かある状況では、4つの有力チームが1位から8位までを占めてしまう。
つまりスプリントレースの結果で与えられるポイントのすべてがすでに予約済みという訳さ。
われわれにはやっても意味なんかないよ」と、嘆いた。
現在のところ、4つのチームとはレッドブル、フェラーリ、メルセデス、そしてアストンマーティンの4チームであるようだ。
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