ウォルフ代表(メルセデス)、「契約ではなく株主」
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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昨シーズンはブラジルGPでの1勝のみ、今シーズンもまだ未勝利と苦戦が続くメルセデスAMGチームだが、その責任について問われたトト・ウォルフ代表は、自身が契約で仕事をしている訳ではないと、語った。
それによればメルセデスと契約でチーム代表の座にあったのは2020年までだったとし、現在は他の二人と共に株主(共同オーナー)の立場であると力説した。
「メルセデスAMGチームで私は株主の立場、誰かに雇われている訳ではない。
自分の会社を経営しているのであり責任も雇われチーム代表とは異なるものだ」と強調。
そして「いくら不調になったとしても自分は逃げ出すことなどできない」と、その覚悟をみせた。
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