« 「ベッテルは引退早まった」と、アストンマーティン代表 | トップページ | ノリス(マクラーレン)、「ピアストリはリカルドより強敵」 »

2023/04/12

メルセデス、改良型ではコクピット前進か

2020 scene (C)Mercedes Motorsports
拡大します
今シーズン、ここまでレッドブルの後塵を拝しているメルセデスAMGチームでは、ヨーロッパ・ラウンド初戦となる第6戦ロマーニャGP(5月21日)を目途に改良型の『W14』を投入すると伝えられている。

今季自信を持って投入した『W14』はフォーミュラ・カーの特徴とも言えるサイドポンツーンがほぼないという大胆な外観をみせたが、おそらくこれが変更される筈だ。
また特にハミルトンが「前過ぎる」と不満の声を上げているコクピットの位置も、標準的な位置に戻される見込みという。
同チームのトト・ウォルフ代表は、「まだシーズンは始まったばかり。
出遅れを取り戻す余地は十分にある」と、挽回に自信をみせている。

なお2020年こそハミルトンが優勝したロマーニャGPだが、その後の2年はいずれもフェルスタッペン(レッドブル)が制している。

|

« 「ベッテルは引退早まった」と、アストンマーティン代表 | トップページ | ノリス(マクラーレン)、「ピアストリはリカルドより強敵」 »