アゼルバイジャンGPフリー1回目、フェルスタッペン
Baku Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
4月28(金)13時30分(日本時間:18時30分)からバクー市街地コースを舞台に2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行セッションが始められた。
今回から導入された新しいスプリントレース・レギュレーションによりフリー走行はこの1回だけになっている。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は21度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始わずか10分ほどで角田裕毅(アルファタウリ)がウォールにヒットして右リヤタイヤをバーストさせスロー走行でガレージに戻る。
続いてガスリー(アルピーヌ)のマシンがエンジントラブルか白煙を上げてストップ、セッションは赤旗中断に。
時を同じくしてマグヌッセン(ハース)もストップしている。
残り約32分でセッション再開。
トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)の1'42.315。
続いて0.037秒差でルクレール(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、デ・フリース(アルファタウリ)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)というトップ10。
修復なった角田裕毅(アルファタウリ)はしかし14番手、デ・フリースの6番手には見劣りが。
午後の公式予選が注目だ。
このあと17時(日本時間:22時)から日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。
| 固定リンク
最近のコメント