アゼルバイジャンGPの予選フォーマット見直しも
Baku Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1次戦のアゼルバイジャンGP(4月30日決勝)は今シーズン初のスプリントレース予選方式で行われることになっているが、ここに来てその具体的なフォーマットが変更される可能性が出てきたようだ。
これまでは金曜日にフリー走行1回目セッションと公式予選。
土曜日にフリー走行2回目セッションとスプリントレースが行われ、スプリントレースレースの結果が翌日曜日の決勝レースのグリッドを決定していた。
F1の責任者であるステファーノ・ドメニカリ/CEOによれば、金曜日の予選で日曜日の決勝レースのグリッドを決定し、土曜日午前にはフリー走行の替わりに午後のスプリントレースのための予選を行うというもの。
この背景には土曜日のフリー走行はマシンに対する変更が制限されているため余り走行の意味がないと指摘されている事情がありそうだ。
アゼルバイジャンGPについてはすでに週末のタイムスケジュールが発表済みだが、チーム側の同意が得られれば変更となるかも知れない。
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